EverySenseが始動
2016-10-26 10:36:49
IoT情報流通市場「EverySense」のローンチカスタマーが発表、20社の先進企業が参加
IoT情報流通市場「EverySense」のローンチ
この度、IoT情報流通市場「EverySense」が正式にスタートしました。このプラットフォームは、さまざまなセンサーから得られる情報を利用して、事業開発や学術研究を行う企業とそのデータを提供する側を結びつけることを目的としています。特に、先進的なユーザー群として名を連ねる20社がこのプログラムに参加しています。
参加企業には、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社エスキュービズムなど、名だたる企業が勢揃い。彼らは、IoT情報流通を通じて新たなエコノミーを形成する意向を持っています。これらの企業は、EverySenseを利用することで、情報流通の最前線に立ち、革新的なサービスを提供する機会を獲得します。
EverySenseの特長
EverySenseには、いくつかの特長があります。まず第一に、デバイス間での接続が非常にスムーズに行える点です。これにより、既存のIoTデバイスが容易にこのプラットフォームに参加でき、設計変更などの手間が一切かかりません。
また、情報提供者のプライバシー保護にも配慮されており、提供者は自分の情報がどのように使用されるかを自由に設定できます。これにより、安心してデータを活用できる環境が整っています。
加えて、EverySenseでは市場における公平性が厳守されており、情報の価値は提供者と収集者の合意によって決まる仕組みです。自らはデータを売買することなく、価格決定権も持たないことで、透明性のある市場を提供しています。
今後の展望
エブリセンスジャパン株式会社は、今後も新たな参加企業の募集を継続し、サービスの拡大を目指します。また、このプログラムを通じて得られたフィードバックを基に、サービスの改良にも取り組む予定です。すでに参加が決定している企業や団体は、今後エブリセンスのコーポレートサイトやプレスリリースで発表される見込みです。情報流通の新たなプラットフォームとして的位置づけられるEverySenseは、今後の展開にますます期待がかかります。
結論
このように、IoT情報流通市場「EverySense」は、先進的な企業による参画を通じて、これからのデータ流通のかたちを変革していく可能性を秘めています。ぜひ、今後の発展に注目してみてください。
会社情報
- 会社名
-
エブリセンスジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区北青山2-7-26Landwork青山ビル
- 電話番号
-
03-6890-0598