新たな限界を超えた高級時計、ロジェ・デュブイ
スイスの高級時計メーカー、ロジェ・デュブイが2019年5月30日に大阪で新作発表イベント「ROGER DUBUIS MAD BUT SWISS」を開催しました。このイベントは、時計愛好者やファッション業界の関係者にとって、非常に特別なものでした。ロジェ・デュブイの新作「エクスカリバースパイダーカーボン³」と「エクスカリバーブラックライト」が晴れやかに披露され、多くの来場者がその魅力に引き込まれました。
革新と挑戦の象徴
イベントの冒頭には、ロジェ・デュブイのCEO、ニコラ・アンドレアッタが現職初の来日を果たし、力強いスピーチを行いました。彼は「ロジェ・デュブイはリミット(限界)を超える挑戦を常にしている」と語り、創業者の精神を受け継ぎ、革新的で大胆な時計作りを続けていることを強調しました。
エクスカリバースパイダーカーボン³
新作の中でも特に注目された「エクスカリバースパイダーカーボン³」は、そのフルカーボン製の素材により、重さがわずか7.52グラムと非常に軽量です。この時計は、最高級スイス時計の証ともされるジュネーヴシールを取得しており、世界的にも稀な偉業を成し遂げています。これは、技術革新とデザインの融合を象徴しており、時計ファンにとって大きな話題となることでしょう。
エクスカリバーブラックライトの魅力
もう一つの新作「エクスカリバーブラックライト」は、その名の通り、暗闇でこそ真価を発揮します。ニコラCEOは、このユニークなデザインに「夜に輝きたい全ての人に着用してほしい」と語り、暗闇の中で光を放つ特性が多くの来場者に感動を与えました。
豪華なレセプションパーティ
イベント後半には、インフルエンサーや著名人を招いたレセプションパーティが開催され、俳優の竜星涼やモデルの島袋聖南といった豪華なゲストが来場しました。展示されたランボルギーニを背景に、多くの来場者が写真を撮り、パーティは大いに盛り上がりました。さらに、有名DJによる音楽プレイや、ドリンクとフードも提供され、フルオブロジェ・デュブイの雰囲気に包まれる楽しいひとときとなりました。
日本への愛と挑戦の歴史
今回のイベントは、日本市場への特別なメッセージを込めたものでした。ニコラCEOは「日本人は我々のやっていることや技術を理解してくれる」と語り、日本での新作発表にこだわった理由を示しました。彼自身のキャリアも、家族経営の企業での経験や、香港での役職を経て、今ではロジェ・デュブイのCEOとして活躍しており、その背景には多様な経験が詰まっています。
商品詳細
エクスカリバースパイダーカーボン³
- - 厚み:14.05mm
- - 防水:50m
- - 生産数:28本(ブティック限定)
- - 発売:6月発売開始予定
- - 価格:30,350,000円(税抜)
エクスカリバーブラックライト
- - 厚み:12mm
- - 防水:50m
- - 生産数:
- ブルーエディション:88本
- ブラックエディション:88本
- ピンクエディション:28本(ブティック限定)
- ブルーエディション:11,100,000円(税抜)
- ブラックエディション:9,350,000円(税抜)
- ピンクエディション:12,200,000円(税抜)
開催概要
- - 名称:「ROGER DUBUIS MAD BUT SWISS」
- - 日にち:2019年5月30日
- - 場所:GLION MUSEUM(大阪市)
- - 登壇者:ニコラ・アンドレアッタ(ロジェ・デュブイCEO)
このイベントを通じて、ロジェ・デュブイの限界を超える挑戦の数々を感じることができました。新作の魅力と熱い想いを知ることができた素晴らしい機会でした。