AXerのAI対話機能
2026-08-31 11:44:05

AIが業務分析をサポートする新たな対話機能をAXerに追加

AXerに新たな対話機能が追加



株式会社アイトリガーは、2026年8月から同社の「AXer」分析ダッシュボードに自然言語を用いた対話機能を追加すると発表しました。この機能により、ユーザーは集計データをもとにAIが自動的に分析要因を回答してくれるという新たな体験が提供されます。

業務の現状と課題


アイトリガーでは既に他社プロジェクトで、週次のサマリーを基にした分析基盤を運用しています。この分析では市場の需要や競合状況、さらに自社の運用データをもとに、原因を仮説的に切り分けるプロセスが行われていました。しかし、会議中に発生する特定の問いについては素早く回答する土台が整っていなかったため、ユーザーが不満を感じることが多かったのです。

たとえば、会議では「店舗ごとのパフォーマンスはどうか?」や「先月との違いは?」といった具体的な問い合わせが頻繁に上がっていましたが、これに応じるためには、画面を切り替え、指標を並べ替える必要がありました。これらはデータを熟知した特定の担当者にしかできないため、業務のスピードが損なわれることが多かったのです。

新しい機能の特徴


新機能の導入にあたり、アイトリガーは「問いに対してすぐに答えられる状態を作り出す」ことを目指しています。この変更により、ユーザーは画面の操作を介さず、自然言語で質問することができるようになります。これにより、データの知識が不十分な担当者でも、集計データから理解を深められる機会が増えます。

具体的には、以下の3つのポイントが業務フローに影響を及ぼします。

1. 分析の入り口の変化
ユーザーは従来のように画面を操作せず、問いをそのまま投げ込むことで必要な情報を得られるようになります。

2. 回答の根拠の明示
AIが提供する回答には、使用された集計データの数字が添付されるため、確認も容易になります。これにより、数字を見ずに情報を使うことがなくなります。

3. 迅速な要因確認
従来は分析担当者を待つ必要があった要因の確認が、会議内で即座に行われます。これにより、担当者は集計作業に費やしていた時間をより戦略的な業務に振り分けることができるようになります。

提供方法と導入の流れ


ただし、今回の機能は単体のSaaSツールとして提供されるわけではありません。AXerが持つリソースを活用し、各社の指標やデータ構造に適応して実装されます。対話機能が参照できるデータの範囲や権限などは、事前に要件を明確にする段階で決定されます。

未来への展望


株式会社アイトリガーは組織が抱える課題に対して、今回の機能をひな型として、必要に応じて各社に提供する予定です。そのため、導入時には業種や業務に特化した設計を行い、どのような確認作業が特定の担当者に集まっているのか整理からスタートします。

このように、AXerの新機能は単なるアップデートに留まらず、業務分析のアプローチそのものを変革する可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
株式会社アイトリガー
住所
東京都新宿区西新宿6-11-3Dタワー西新宿16階
電話番号
03-5913-9110

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