茨城の環境農業とグルメが集う収穫祭、2025年10月開催

2025年茨城をたべよう収穫祭

2025年10月4日（土）・5日（日）の二日間、環境に配慮した農業を実践する茨城県内の生産者たちが集まるイベント「茨城をたべよう収穫祭～食の宝庫グルメセレクション～」が東京・世田谷の駒沢オリンピック公園にて開催されます。このイベントでは、環境に優しい農産物の販売やPR活動が行われ、来場者に茨城県の魅力を伝えます。

「みどり・つなげる・いばらき」ブースとは？

このイベントの目玉の一つが「みどり・つなげる・いばらき」ブースです。ここでは、

「いばらきみどり認定」を受けた生産者によって育まれた農産物が集まります。認定を受けた生産者は、土作りや化学肥料・農薬の使用削減に取り組むなど、環境への負担を減らす努力をしています。当日は一部の生産者もブースに立つ予定で、食材の美味しさや生産者の思いを直接聞くことができます。イベントの内容や出展者は天候や収穫状況によって変更される場合がありますが、数々の美味しい農産物が期待されています。

イベントに出展予定の生産者には、以下のような特色ある商品がありますのでご紹介します。

- ほしいも、香辛みそ：ふるさと工房

- 菌床しいたけ：城里アグリ

- トマトジュース：ドロップ

- そば粉、そば（乾麺）：イワセアグリセンター

- お茶：坂入製茶園

- こまつな：カモスフィールド（10/4のみ）

環境に優しい農業を目指す「いばらきみどり認定」

「いばらきみどり認定」とは、茨城県内で環境と調和した農林漁業に取り組む生産者を認定する制度です。主に土づくりや化学肥料・農薬の使用削減、さらには温室効果ガスや農業用プラスチックの排出削減などを進めることで、持続可能な農林水産業の発展を目指しています。

茨城をたべよう収穫祭の魅力

「茨城をたべよう収穫祭」は、グルメブースやマルシェ、ステージイベントが盛りだくさんな内容で、茨城県の美味しさと文化を存分に味わえる二日間です。ミシュランやゴ・エ・ミヨに掲載された名店の限定オリジナルグルメも登場し、さらに地元の人気グルメも楽しむことができます。

また、昨年10月に開催され、3日間で6万人以上を動員した市町村対抗のご当地グルメイベント「シン・いばらきメシ総選挙2024」からのエントリーグルメも再度集結。市町村の個性豊かなグルメが勢ぞろいします。