Scene Live、ETOC認定を取得
株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市)は、一般社団法人電話事業者認証機構(ETOC)の認定を取得したことを発表しました。この認定は、企業が提供するコールシステムにおける安全性と信頼性を高めるための重要なステップです。
ETOC認定の背景とは
ETOCは通信業界の信頼性を向上させるために設立された非営利団体で、発信者情報の適正管理を通じて、企業と個人が安心して電話を利用できる環境を創出しています。近年、なりすまし電話や不正な営業電話の増加が懸念されており、企業における電話コミュニケーションの信頼性が課題となっています。この状況に対応するため、Scene Liveはコールセンターシステムの安全性向上を図り、ETOC認定を取得したのです。
ETOCの活動を通じて、電話の安心安全を推進し、企業がより信頼できる環境で業務を行えるようサポートすることを目指しています。
Scene Liveの企業理念
Scene Liveは「信じて頼られる存在になる」という企業理念を掲げています。この理念のもと、営業活動の効率化を進めることでお客さまと共に成長し、さらなる発展を実現することを目指しています。ETOC認定の取得は、その理念に一歩近づくための重要な成果です。
提供するコールシステム
Scene Liveは2つの主力コールシステムを提供しています。
1. アウトバウンド向けコールシステム『lisnavi(リスナビ)』
このシステムは、電話業務の効率化と生産性の向上を目的としたもので、オートコール機能とダッシュボード機能を搭載しています。これにより、発信から振り返りまでのフローをワンストップで管理でき、柔軟なカスタマイズが可能です。多様な案件や商材を扱う企業にとって、その存在は非常に重要です。
2. インバウンド向けコールシステム『OSORA(オソラ)』
OSORAは、インバウンド業務を効率化するために設計されたシステムです。API連携が可能で、CRMや他のツールとの統合が容易です。全通話録音、IVR(音声自動応答)、着信ポップアップ、分析機能など、インバウンド特有のさまざまな機能を備えています。これにより、顧客対応の質を向上させ、業務のスムーズな運営を実現します。
未来に向けての展望
Scene Liveは、今後も業界全体の信頼性向上に尽力し、安全な電話コミュニケーション環境の推進を進めていく方針です。電話業界が抱える課題に対しても前向きに取り組み、企業と顧客双方にとって信頼できるパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社Scene Live
- - 設立: 2011年4月1日
- - 代表取締役: 磯村 亮典
- - 所在地: 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
- - 事業内容: 各種コールシステムの企画、開発、販売
詳細な情報は公式サイトをご確認ください。