加古川での社会実験
2025-10-08 10:48:05

加古川駅周辺での新たなにぎわい創出社会実験

加古川駅周辺でのにぎわい創出社会実験



加古川市では、駅周辺の賑わいを高めるための社会実験を実施しています。昨年度に引き続き、本年度も加古川駅南広場を中心にエリアを広げ、ベルデモール商店街の一部でもさまざまな取り組みが行われます。具体的には、ベンチやテーブルなどのストリートファニチャーを設置し、居心地の良い空間を提供します。さらに、ベルデモール商店街を歩行者天国化するイベントも計画されており、市民や訪問者が気軽に集える場所づくりを目指しています。

実施概要



この社会実験は、以下の期間で実施されます:
  • - ストリートファニチャー設置: 令和7年10月3日(金)~令和7年11月29日(土)
  • - 駐輪場の一部撤去: 令和7年10月1日(水)~令和7年11月30日(日)

目的と内容



加古川駅周辺のにぎわい創出、回遊性の向上、そして滞在空間の創出を目的に、多様なイベントも行われる予定です。特に、加古川駅南広場でのイベントは、公共空間の新たな活用方法を探る良い機会となります。

また、アンケート調査も実施され、地域の空間づくりにおいて市民の意見を反映する取り組みが進められています。このアンケートでは、滞在空間やイベントに対する感想や提案を募集しており、10月3日から12月12日まで回答が可能です。参加方法は、所定のURLまたはQRコードを通じて簡単に行えます。

加古川駅周辺の再整備



加古川市では、駅周辺地区の再整備を進めています。老朽化した施設の改善や魅力的な空間の創出を目指し、地域の関係者と協力して「加古川駅周辺再整備基本方針」を策定しました。この方針に則り、居心地の良い空間を作り上げることが重視されています。コンセプトは「世界最高の『居場所』を届けたい」というもので、加古川らしさを大切にしながら、快適で人が集える空間の形成を目指しています。

再整備に向けた具体的な方向性としては、居心地の良さと人の活動を重視し、さらには時代や市民のニーズを反映した新たな拠点の創出が挙げられます。加古川市の中心的な役割を果たすこのエリアの進化を、ぜひ皆さんも注目してみてください。

まとめ



加古川駅周辺での社会実験や再整備の取り組みは、地域が持つ魅力を引き出し、新たな交流の場を提供することを目的としています。市民とともに進めるこのプロジェクトが、今後どのような展開を見せるのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
加古川市
住所
兵庫県加古川市加古川町北在家2000
電話番号
079-421-2000

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