グループ展開催
2025-01-08 11:18:22

若手クリエイターの未来を感じるグループ展『夕暮れを待つ星』開催

クマ財団ギャラリーでの新たなアートの波



2025年2月8日から16日まで、東京・六本木のクマ財団ギャラリーにて、若手クリエイターによるグループ展『夕暮れを待つ星』が開催されます。この展覧会は、次世代のアーティストを支援するための『クリエイター奨学金』を受けた優秀なクリエイターたちの成果発表の場です。

『KUMA experiment 2024-25』の一環


この展示は、『KUMA experiment 2024-25』シリーズの第6弾として行われ、全体で45名のクリエイターが参加します。彼らは、それぞれ異なる視点で未来の創作に挑む姿を表現し、観客との対話を促します。

参加クリエイターの紹介


展覧会には、次のような若手クリエイターが参加します。
  • - 池田翔: 音響による空間表現を探求し、独自のサウンドデザインを行います。彼の作品は、音響の力で新たな体験を提供します。
  • - 菊地寅祐: 木彫り作品を通じて「BUG」という異物感を表現し、映画的な没入感を体験させる作風です。
  • - のもとしゅうへい: 文筆やイラストを用いて、自己の内面を深く掘り下げた作品を展開します。
  • - 橋本真那: コンテンポラリーダンスを活用したパフォーマンスで、自己探求の旅を可視化します。
  • - 本岡景太: 独自の「歪曲張り子」技法で新たな彫刻作品を創作し、視覚体験を拡張します。
  • - Liisa: 漫画の技術を駆使し、記憶と経験を交差させる没入感のある表現を追求します。

展覧会のテーマ


『夕暮れを待つ星』というテーマには、夕暮れの柔らかな光と星の存在感が交わる幻想的な風景が映し出されています。作家たちは、異なる時間感覚や光の揺らぎを感じ取りながら、視覚や聴覚に働きかける体験を提案します。展覧会期間中、彼らの作品を通じて、参加者は新しい感覚を受け取ることができるでしょう。

入場情報



クリエイター奨学金について


クマ財団が提供する「クリエイター奨学金」は、25歳以下の若手クリエイターを対象にしたプログラムで、年間120万円の奨学金が支給されるほか、互いのスキルを共有しあう機会も設けられています。この活動を通じて、クリエイターたちは異なるジャンルのアーティストと連携し、新たな表現方法を模索しています。

まとめ


『夕暮れを待つ星』は、未来を目指す若き才能が一堂に会する貴重な機会です。さまざまなアートの形と、若手クリエイターたちの力強い発表を通じて、観客は新たな感覚に浸ることができるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
公益財団法人クマ財団
住所
六本木7-21-24the MODULE roppongi 203
電話番号
03-6721-7798

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