地元愛を胸に、日本大会へ挑む長田和寿那さん
2025年のミス・ユニバース・ジャパンプレリミナリー鹿児島代表に選ばれた長田和寿那さんが、故郷である種子島の西之表市役所を表敬訪問しました。大勢の関係者が見守る中、長田さんは市長や副市長にグランプリ受賞の報告をし、地元への感謝と未来への決意を新たにしました。
表敬訪問の背景
長田さんは、3月に開催された「ベスト・オブ・ミス鹿児島県大会2025」でグランプリを受賞しました。この大会は、鹿児島県代表を選出する公式の選考会であり、内面の魅力を重視したプログラムが特徴です。
訪問には、同大会事務局長の川崎裕介氏や市の関係者が同行し、長田さんの挑戦を後押しする姿勢が随所に見受けられました。参加者は、「地元から全国、そして世界へ」とのメッセージを込めて、長田さんの意気込みを共有しました。
地元への思い
「ふるさとのために頑張りたい」と抱負を語った長田さんは、いかに自分がこの場所に育てられたかを切々と語りました。地元の温かい応援に支えられ、自身の成長を実感している彼女は、将来に向けてさらなる努力を約束しました。
八板市長からは激励金が贈呈され、地域の人々の応援を体感する機会となりました。彼女の活動を通じて、地元の魅力を広め、地域活性化にも寄与したいと希望を述べました。
ベスト・オブ・ミス鹿児島とは
「ベスト・オブ・ミス鹿児島」は、ミス・ユニバースなどのミスコンテストに繋がる選考会です。この大会は、外見だけでなく、内面の美しさも追求し、自分自身を愛することをテーマに掲げています。大会のスローガンは「めでる」で、参加者は自分自身だけでなく、鹿児島を愛でることを目指しています。
長田さんもこの大会を通じて、自己成長を遂げ、地域の発展に寄与する意欲を抱きました。
今後の展望
長田さんは、「自分を『愛でる』というテーマ」を掲げ、さらに成長していくことを誓いました。日本大会に向けた準備が始まる中、彼女は鹿児島や種子島の魅力を広める発信者としての役割を担うことも期待されています。
大会を振り返る彼女の言葉は、「多くの支えがあって、少しずつ自信を持てるようになった。これからも頑張っていきたい」というものでした。このような想いが、地元に対する愛を一層深めているのです。
長田和寿那さんは、種子島の海のように広い心で、挑戦を続ける姿勢を持ち続けます。
今後も彼女の活動に注目が集まることでしょう。