Space BDは2018年よりJAXAの初の民間開放案件とされる「国際宇宙ステーション『きぼう』日本実験棟からの超小型衛星放出事業」の事業者として選定され、以来多くの衛星打上げに関与しています。今回、Space BDは日本国内のインフラを最大限に活用し、さらに海外との協力をあわせて実行しているため、よりフレキシブルかつ多様な打ち上げサービスを提供できるようになっています。
Space BDは「宇宙商社」として、宇宙ビジネスが成長するための重要なプラットフォームを構築しています。彼らのサービスは、打ち上げの機会を提供するだけでなく、ビジネスプランの検討やエンジニアリング部門による技術支援など、ワンストップでさまざまなニーズに応えています。2024年度にはさらに7機の衛星が打ち上げ予定で、これまで累計450件以上の宇宙輸送実績を有しています。