2026年春夏ディオールオートクチュールコレクションの魅力
2026年の春夏シーズン、ディオールは新たなオートクチュールコレクションを発表しました。手掛けたのは、ブランドのクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソン氏。このコレクションは「ヴンダーカンマー」、すなわち「驚異の部屋」をテーマに掲げ、芸術と自然が融合した独自の世界観を描いています。
驚異の部屋とは?
「ヴンダーカンマー」とは、美術館並みの作品や自然の驚異が並べられた空間を指します。アンダーソン氏はこのテーマに基づき、人々がその中で個人的な喜びを見出すことができるようなコレクションを目指しました。自然の魅力と技巧が新たに結びつくことで、古いものが新たな価値を帯びて生まれ変わる様子を表現しています。
ヴォルデリックな繋がり
また、アンダーソン氏はかつてのクリエイティブ・ディレクターであるジョン・ガリアーノから贈られた摘みたてのシクラメンの花束を手にもっています。これがクリエイティブな継続性を象徴する詩的なバトンとも言えるでしょう。この花束は、陶芸家マグダレン・オドゥンドの擬人的な作品と共に、独特の感性を表現しています。
しなやかなラインと新しいフォルム
コレクションのラインは、構造的なフォルムをベースにしつつ、しなやかに流れるスタイルが特徴です。優しく身体を包み込むようなラインが、曲線を際立たせ、動きを強調しています。これにより、新しいフォルムの文法が生まれ、ディオールのアイデンティティと共鳴しながら語彙が広がっているのです。
展示会の情報
このコレクションは、2026年1月26日にパリで発表され、さらにロダン美術館では1月27日から2月1日まで「Grammar of Forms(フォルムの文法)」展が開催されます。この展示会では、アンダーソン氏がディオールで初めて手がけたオートクチュールの作品も紹介され、多くのファッションファンが集うことでしょう。
新しい季節に向けて、ディオールから目が離せません。これからのオートクチュール界にどのような影響を与えるのか、期待が高まります。
お問い合わせはクリスチャン ディオール(電話:0120-02-1947)、または公式ウェブサイトをご覧ください。
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