ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト日本公演
2019年5月31日(金)、東京芸術劇場大ホールにてブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトの公演が開催されます。指揮を務めるのは、同オーケストラの首席客演指揮者である浮ヶ谷孝夫氏。この公演は2005年以来3回目の来日となり、期待が高まります。
浮ヶ谷孝夫氏のプロフィール
浮ヶ谷氏は1978年にドイツに渡り、ベルリン芸術大学で指揮を学びました。彼のキャリアは、カラヤン、ハンガリー国際指揮コンクールでの受賞を含む数々の受賞歴に彩られています。1986年にはポーランドのポメラニアン・フィルでデビューし、以来多くのオーケストラの指揮を担当し、高い評価を得ています。特に2003年からはブランデンブルグ国立管弦楽団の首席客演指揮者として活躍しており、数々の成功を収めています。
プログラム内容
東京での公演では、福間洸太郎氏がソリストとして参加します。福間氏は世界的に活躍するピアニストで、数々の著名なオーケストラとの共演経験があります。プログラムには、ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、さらにブラームスの交響曲第1番が予定されています。このプログラムは、昨年秋にドイツでの共演で大成功を収めた内容を踏襲しており、期待が高まるところです。
特別企画の実施
また、東京公演ではS席を購入した方々にブランデンブルグ国立管弦楽団の新譜CDをプレゼントする企画も実施します。このCDには、浮ヶ谷氏の指揮によるベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が収録されており、4月15日から全国のCDショップでも販売される予定です。この機会に、演奏だけでなく記念のCDも手に入れてみてはいかがでしょうか。
公演情報
日時: 2019年5月31日(金)18:00開場・19:00開演
会場: 東京芸術劇場大ホール(東京都豊島区)
曲目:
- - ベートーヴェン「プロメテウスの創造物」序曲
- - ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」
- - ブラームス「交響曲第1番」
チケット: S席 11,000円、A席 9,000円、B席 5,000円
公式HPや各プレイガイドにて「https://bsof2019.jp/」
福間洸太郎さんについて
福間氏は、都立武蔵高校を卒業後、フランスとドイツでピアノを学び、20歳でクリーヴランド国際コンクールを制した実力者です。彼の演奏は国内外で評価され、特に著名なオーケストラとの共演が際立っています。彼のバラエティに富んだ活動は、多岐にわたるコラボレーションにも及びます。
このブランデンブルグ国立管弦楽団の東京公演は、期待に満ちた一夜となることでしょう。オーケストラの素晴らしい演奏に、指揮者とソリストの才能が加わるこの機会をお見逃しなく!