新たな地域支援の形
2025-05-15 10:42:17

企業版ふるさと納税活用の新たな協業プラットフォームが誕生

企業版ふるさと納税で地域課題解決に挑む



地域の課題解決に向けたプラットフォーム、リバー(river)が注目を集めています。運営する株式会社カルティブは、ミュージックセキュリティーズとパートナー契約を締結しました。この契約は、両社が持つ強みを活かし、企業版ふるさと納税の制度を通じて地域経済の活性化を図るものです。

企業版ふるさと納税の意義



企業版ふるさと納税は、地域課題の解決に資金を提供する企業の取り組みを促進する制度です。この制度を通じて企業は税制上の優遇を受けながら、地域社会に貢献できます。リバーはこの理念に基づき、地域と企業を結びつける役割を果たしています。

セキュリテの役割



ミュージックセキュリティーズが運営するセキュリテは、事業投資型クラウドファンディングのプラットフォームとして、地域事業者と個人投資家をつなぐことを目指しています。これまでにも、多くの地域において地域経済の活性化に貢献してきました。この取り組みとリバーの機能が結びつくことで、企業から地域への資金提供の仕組みがさらに強化されます。

パートナー契約の背景



今回の提携は、双方が地域支援におけるビジョンの共通点を見出した結果です。特に地域課題の解決手法において柔軟で多様な資金調達を可能にするという観点から、両社は連携を決定しました。この連携により、地域自治体は資金調達の選択肢が広がります。

共催セミナーの開催



両社は、今後企業と自治体の双方を対象にオンラインセミナーを開催予定です。2025年6月4日(水)と5日(木)には、「企業版ふるさと納税を活用した地域支援の広げ方」というテーマで、制度の活用方法や両社が提供するサービスの具体的な活用イメージを共有します。このセミナーは、企業や自治体がこの制度を利用する上でのサポートを提供することを目的としています。

セミナー詳細



  • - 自治体向けセミナー
日程:2025年6月4日(水)10:00〜11:00
対象:自治体職員
申込・詳細: こちら

  • - 企業向けセミナー
日程:2025年6月5日(木)10:00〜11:00
対象:企業
申込・詳細: こちら

未来の地域支援へ



両社の連携を通じて、地域課題解決に向けた新しい形の資金調達が実現します。地域活性化に向けた取り組みが加速する中、企業版ふるさと納税やクラウドファンディングを活用した地域支援の仕組みは、今後ますます注目されることでしょう。

今後もカルティブとミュージックセキュリティーズは、企業と地域の新たな共創モデルの構築に取り組み、地方自治体の産業支援プロジェクトの資金循環に寄与していく予定です。


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会社情報

会社名
株式会社カルティブ
住所
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル19F
電話番号
045-442-3874

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