EDOX新ブランドアンバサダーの誕生
スイスの高級時計ブランド、EDOX(エドックス)は、ブランドコンセプト「THE WATER CHAMPION」のもと、タフで高性能な防水時計を製造し、多くのアスリートの挑戦をサポートしてきました。このたび、EDOXの日本における新たなブランドアンバサダーとして、元競泳選手の立石諒さんとプロコーチの高城直基さんが就任しました。これにより、EDOXはさらにスポーツ界との結びつきを強固にし、アスリートたちの挑戦を支えていきます。
立石諒さんのプロフィールとコメント
立石諒さんは1989年生まれ、日本選手権で3冠を達成した実力派選手であり、2012年のロンドンオリンピックでは男子200m平泳ぎで銅メダルを獲得した経歴を持つ著名な競泳選手です。現役を引退後は、個人事務所『RT-japan』を設立し、競泳界の発展に貢献しています。
立石さんは「エドックスは私にとって大切なブランドです。東京オリンピックの解説時も着用し、最近はスマートウォッチを身に着けることも増えましたが、エドックスの質の高い技術とデザインは格別です」と語りました。彼が使用するモデルは「クロノオフショア1 ベゼルロック クロノグラフ オートマティック(Ref. 01128-37GNNOCA-GNO)」で、500mの防水性能を持つ本格派の腕時計です。
高城直基さんのプロフィールとコメント
高城直基さんは1979年生まれで、水泳の才能を見込まれて選手としてキャリアを積みましたが、怪我に苦しみ高校生の時点で引退。その後、プロコーチとして立石選手の専属コーチを務め、ロンドンオリンピックで共に銅メダルを獲得という実績を持っています。現在も多くの選手を指導する名コーチです。
高城さんは「立石選手と共にアンバサダーとして活動できることを嬉しく思います。エドックスの時計は防水性が高く、シンプルながら個性的なデザインが気に入っています」とコメントしました。彼が愛用している「クロノオフショア1 クロノグラフ オートマティック(Ref. 01122-37RBU35-BUIR3)」も同様に500mの防水性が魅力です。
EDOXの歴史と時計の特徴
EDOXは1884年に創業され、創業者のクリスチャン・リュフリ=フルーリーが妻の誕生日のためにデザインした懐中時計からスタートしました。創業以来、EDOXはラグジュアリー時計としての最新技術を追求し、1950年代からは腕時計の製造にシフト。防水機構の特許を取得し、過酷な環境下でも計時機能を維持できる性能の時計を世に送り出しています。
現在のフラッグシップコレクションである「クロノオフショア1」や、最新シリーズ「ネプチュニアン」といったダイバーズウォッチは、50年以上にわたり進化し続けており、アスリートや冒険者たちにより厚い信頼を寄せられています。
まとめ
EDOXの新たなブランドアンバサダーとして立石諒さんと高城直基さんが加入したことで、スポーツ界との絆が一層深まることでしょう。彼らが共にEDOXを通じて挑戦し続ける姿勢は、多くの人々にインスパイアを与えることでしょう。今後の活動に大いに期待が寄せられます。