介護用洗身用具「switleBODY」が最優秀賞を受賞！シリウスの挑戦

株式会社シリウスの快挙！

介護用洗身用具「switleBODY」が、2025年12月17日に開催された「第22回スタートアップ・メンタリング・プログラム（SMP）」で最優秀賞に選ばれました。この栄誉ある受賞は、株式会社シリウスの革新性と介護業界への貢献を明確に示しています。

スタートアップ・メンタリング・プログラムとは？

スタートアップ・メンタリング・プログラムは、一般社団法人東京ニュービジネス協議会（NBC）が主催し、アントレプレナーの育成とIPO（新規株式公開）をサポートするイベントです。参加企業は日本最大級のコワーキングスペース「Fabbit」の協力を得て、オンラインでピッチを行います。優れたスタートアップ企業が、経験豊富なメンター陣からメンタリングを受ける貴重な機会が提供されます。

今回は、株式会社シリウスを含む4社が自社サービスについて7分間のプレゼンテーションを行いました。シリウスの代表取締役社長である亀井隆平氏が、介護用洗身用具「switleBODY」の革新性、効果、そして介護現場の現状について説明しました。

「switleBODY」とは？

「switleBODY」は2024年4月に発売された、世界初の介護用洗身用具です。介護を受ける方だけでなく、介護者の負担軽減にも寄与する画期的な製品です。亀井氏はピッチの中で、この製品が備える実用性とBCP（事業継続計画）対策としての機能についても触れ、その必要性を強調しました。

審査員の評価

審査員には、著名な企業の代表やNBCの役員が名を連ね、その目利きで選ばれた「switleBODY」。有本隆浩氏（株式会社MS-Japan）、青木正之氏（株式会社Ubicomホールディングス）、清水祐孝氏（株式会社鎌倉新書）、冨田和成氏（株式会社ZUU）といったメンターらが、優れたスタートアップの発展を支援するための貴重なアドバイスを行ってきました。彼らの評価があったからこそ、「switleBODY」は最優秀賞を獲得できたのです。