新しい会議体験を提供する法人向け生成AI「Tachyon」最新アップデート
エムシーディースリー株式会社が提供する法人向け生成AIサービス「Tachyon(タキオン)生成AI」は、議事録機能とAIエージェントを融合させる大規模なアップデートを発表しました。これにより、会議の記録をただ残すだけでなく、検索や確認、次の成果物に繋げる「組織のナレッジ」へと進化させる新たな業務体験を提供します。
アップデートの概要
今回のアップデートで導入されたのは、チャット画面を仕事のハブにする新しいユーザーインターフェースと、「チャンネル機能」という議事録を共同で管理できる仕組みです。この「チャンネル機能」を利用することで、蓄積した議事録や社内資料をAIエージェントが横断的に活用できるようになります。さらに、「ナレッジ機能」や「スキル機能」、「画像生成機能」なども搭載されており、会議の記録を単に「作成する」だけでなく、「探す」「再利用する」「成果物に変える」サポートも行います。
本サービスでは、業務の初めから最後までを一貫して支援することで、会議データの価値が高まります。「Tachyon 生成AI」は、特に企業内での情報の蓄積や再利用を重視しており、これまでの議事録管理の問題を解決する機能が充実しています。
効率的な議事録作成
Tachyonの議事録機能は、会議の進行と同時にリアルタイムで議事録を作成します。専門用語の誤変換をその場で修正できる「リアルタイム辞書認識」や、自動で発話者を特定する「自動話者分離」など、多くの機能が搭載されています。このアップデートで新たに追加された「チャンネル機能」を利用することで、部署やプロジェクト単位での共同管理が可能になり、企業が持つナレッジを効果的に活用できます。
AIチャット機能の進化
新しいAIチャット機能では、通常のチャットの使用に加え、ファイルの要約やWeb検索、議事録への質問などが統合され、ひとつのチャット画面から利用可能になります。また、ユーザーは複数の最新モデルから選択し、出力を比較することもできます。これにより、会話の途中で情報を検索したり、資料を添付したりすることが容易になります。
ナレッジの蓄積と活用
ナレッジ機能では、文書ファイルを「ナレッジ」として登録し、アクセス権限に応じた情報検索や回答生成が可能になります。社内の規程やマニュアルを統一された基盤で活用できるため、業務が効率化されます。ユーザーは、簡単にナレッジを呼び出し、引き出すことができるようになります。
スキル機能の導入
「スキル機能」は、よく使うプロンプトや業務のテンプレートを登録でき、組織内での共有が可能です。これにより、誰が使用しても一定の品質でアウトプットが得られるようになります。このテンプレート化により、良い使い方を組織全体に普及させることができます。
無料トライアルとウェビナー
アップデートを記念して、サービストライアルを無料で提供しています。チームプランから始められる月額料金も手頃で、小規模チームでも簡単に導入可能です。また、2026年8月27日には、ウェビナー「会議を“組織のナレッジ”に変える」を開催します。このウェビナーでは、AI活用のベストプラクティスや、Tachyonを利用した実演デモが行われる予定です。参加は無料ですが、事前登録が必要です。
まとめ
このように、エムシーディースリーの「Tachyon 生成AI」は、従来の議事録機能を大きく進化させ、組織内でのナレッジ管理や成果物の生成を一層効率的に行うサポートを行います。会議を通じて得られる情報の価値を最大化し、より効率的な業務環境を提供するための新たな取り組みと言えるでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。