砂川市の子育て支援アプリ
2025-04-03 12:22:12

北海道砂川市がスマート子育て支援アプリ『母子モ』を導入!

北海道砂川市に『母子モ』導入



2024年4月1日、母子手帳アプリ『母子モ』が北海道の砂川市に正式に導入され、地域住民の子育て支援が新たな形で強化されました。このアプリは、妊娠期から子育て期までの情報を簡単に管理・記録できることが特徴で、地域の特色を生かしたサービスを提供しています。

砂川市の子育て支援の全貌



『母子モ』の導入により、市が掲げる「子育てするなら砂川」というイメージがさらに強化される見込みです。砂川市では、子育て支援を中心に据えたまちづくりを進めており、妊産婦への助成制度や市立病院でのマザークラスを無料で提供するなど、充実した子育て支援が整っています。また、陣痛タクシーの利用助成など、安心して出産ができる環境を提供するための取り組みも行われています。

妊娠の届け出をした際には、保健師や栄養士と面談し、個別の相談も受け付けており、出産・育児に関するサポートが行き届いています。令和7年4月からは「子ども家庭センター」を開設し、母子保健や児童福祉に関するサービスを一元化して、さらなる支援体制を整えています。

『母子モ』の便利な機能



『母子モ』は、全国700以上の自治体でも導入されている実績を持つ先進的なアプリです。妊娠中や子供の発達に必要な情報をスマートフォンやタブレット、PCで手軽に確認することができます。主な機能には、以下のようなものがあります:
  • - 健康データの記録・管理: 妊娠中の体調や胎児の成長、子どもの健康診断データをグラフで可視化し、管理できます。
  • - 予防接種の管理: 接種予定や実績の管理ができ、受け忘れを防ぐアラート機能も用意されています。
  • - 育児日記: 「できたよ記念日」として、子どもの成長を写真と共に記録することができ、家族と共有することも可能です。

さらに、地域の情報を配信する機能もあり、保健師からのアドバイスや、身近な子育て情報を受け取ることができ、時期による社会的変化に即した情報も迅速に届けられます。

市長の期待と未来への展望



砂川市の飯澤明彦市長は、「市民の皆様に安心して子育てしていただける環境を整えるため、今後も様々な取り組みを推進していきたい」と語っています。彼は、経済的負担の軽減や利便性の向上を図る制度を整備してきたことを強調し、アプリ導入を通じてさらなる支援を実現していく意欲を示しました。

今後、『母子モ』は妊娠から子育てまで、生活に寄り添う重要なツールとして、親たちの不安を軽減し、楽な子育てをサポートしていくことでしょう。利用者が増えるにつれて、地域全体の子育て環境もより充実したものになることが期待されます。

アプリの詳細とアクセス方法



『すながわすくすく子育て応援アプリ』は、App Store及びGoogle Playで無料でダウンロード可能です。また、PCからは直接公式ウェブサイトにアクセスすることでも利用できます。対象自治体外でも利用できますが、提供されるサービスや機能は市区町村によって異なるため、詳細は公式サイトで確認してください。


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会社情報

会社名
母子モ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025

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