CS-CとWAmazing、資本業務提携で地方創生を推進!
株式会社CS-Cとインバウンド事業を展開するWAmazing株式会社は、資本業務提携を発表しました。この連携により、インバウンド市場における地方創生を加速させ、日本経済の活性化を目指す、強力なタッグが誕生しました。
CS-Cは、ローカルビジネス(飲食店、美容室など地域密着型の店舗)向けのデジタルマーケティング支援で実績を持つ企業です。独自のSaaS型統合マーケティングツール「C-mo」などを提供し、多くの店舗のデジタル化を支援してきました。一方、WAmazingはOTA事業や地域観光DX事業、訪日マーケティングパートナー事業を展開し、インバウンド領域で豊富な実績とノウハウを有しています。
今回の資本業務提携は、両社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことを目的としています。特に、CS-Cが2024年4月に開始したインバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE」が、連携の中核を担うと見られています。
連携のポイント
地方自治体との連携強化: 「JAPAN FOOD GUIDE」を活用し、地方自治体と連携したインバウンド対策を共同で提案。食文化体験を軸とした観光振興を推進します。
「食」体験の促進: 日本の食文化の魅力を世界に発信することで、訪日観光客の満足度向上と、地方の飲食店等の活性化を目指します。
持続可能な地方創生: インバウンド需要の取り込みと、地方経済の活性化を両立する、持続可能なモデルの構築を目指します。
CS-C 椙原社長のコメント: WAmazingとの協業により、「JAPAN FOOD GUIDE」の活用を促進し、地方自治体と連携したインバウンド施策を強化することで、両社のシナジーを生み出し、地方創生と日本経済の発展に貢献できると語っています。
WAmazing 加藤CEOのコメント: CS-Cが持つローカルビジネスとの信頼関係と、WAmazingのインバウンド事業ノウハウを組み合わせることで、地方自治体や地域事業者と連携し、持続可能な地方創生と日本経済の発展に貢献できると期待を寄せています。
今後の展開
両社は、「JAPAN FOOD GUIDE」を起点に、多様なインバウンド施策を展開していく予定です。具体的には、地方自治体との連携強化、多言語対応の強化、新たなサービス開発など、様々な取り組みが計画されています。
この資本業務提携は、日本のインバウンド市場における新たな潮流を生み出す可能性を秘めています。両社の今後の動向に注目が集まります。
CS-Cの概要
会社名:株式会社CS-C
本社所在地:東京都港区芝浦4-13-23 MS芝浦ビル12F
設立:2011年
代表者:代表取締役社長 CEO 椙原 健
事業内容:ローカルビジネスDX事業
上場市場:東証グロース
WAmazingの概要
会社名:WAmazing株式会社
本社所在地:東京都台東区三筋一丁目17番12号長沼ビル201
創業日:2016年7月1日
* 代表者:代表取締役CEO 加藤 史子