『月刊ピアノ 2025年3月号』特集のご案内
2025年2月19日に発売される『月刊ピアノ 2025年3月号』。本号ではフランスの作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)の生誕150年を記念する特集を行っています。ピアニストの務川慧悟さんと松原聡さんがラヴェルの魅力を掘り下げ、その作品の背景や演奏の楽しみ方について深く語ります。
ラヴェルの魅力を再発見
ラヴェルは、その独特な色彩感と洗練された音楽スタイルで知られています。彼の作品には、夢幻的な旋律やリズミカルなパターンが多く見られ、聴く人を魅了します。その魅力を業界の識者がどのように捉えているのか、詳しいインタビューが掲載されています。特にラヴェルの代表作を分析し、そのエッセンスを探る内容は、音楽ファンにはたまらない一読の価値があります。
プレゼントに最適の春の音楽小物特集
特集の第二弾では、春を彩る音楽小物や文具をピックアップ。これからの季節にぴったりなアイテムが揃い、特にピアノを愛する方々にとって必見の内容です。使い勝手の良いアイテムから、キャラクターとのコラボ商品など、楽しいラインアップが揃っています。
注目のピアニストを紹介
今号では、国際コンクールでの成功を収めた黒木雪音さんや、YouTubeで人気の「なで肩のモD」こと塩﨑基央さん、そして2020年のピティナ・ピアノコンペティション特級でグランプリを受賞した尾城杏奈さんのインタビューも掲載。彼らの音楽に対する情熱と未来の展望を語ります。
ショパンの未発表曲を探る
特にも注目なのが、ショパンの「ワルツ イ短調 遺作」が2024年に発見された特集です。この未発表曲について、長年ショパンの研究を続けている岡部玲子先生にお話を伺い、楽譜の背後にある歴史や、ショパン独自の音楽表現についての解説が展開されます。
楽譜セクションも充実
今月号では、人気あり、話題の楽曲を数多く収載しています。アニメ主題歌や映画の楽曲、さらには定番のポップスなど、ジャンルを問わないラインナップが揃っており、初心者から上級者まで楽しめるアレンジが充実。
- 走れSAKAMOTO(Vaundy)
- 50%(Official髭男dism)
- 春愁(Mrs. GREEN APPLE)
- 世界中の誰よりきっと(中山美穂 & WANDS)
- さくら(独唱)(森山直太朗)
- The Rose(ベット・ミドラー)
- 遠く遠く(槇原敬之)
- ハイ・ホー(ディズニー映画『白雪姫』より)
- 紅(X JAPAN)
- 沈丁花(DISH//)
商品情報
最後に、月刊ピアノの詳細は以下の通りです。
- - 定価:990円(10%税込)
- - 仕様:A4変型判縦/116ページ
- - 発売日:2025年2月19日
音楽を愛するすべての方に送る、今号の『月刊ピアノ』。ぜひ手に取ってその魅力を体感してください。