インフォメティス株式会社、東京証券取引所グロース市場に上場
エナジーインフォマティクス事業を手がけるインフォメティス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:只野 太郎)は、2023年10月に東京証券取引所グロース市場へ新規上場したことを公式に発表しました。この新たなステージへの進出を受け、同社は事業拡大と企業価値向上に向けたさらなる努力を誓っています。
創業は2013年。当初から電力データの潜在能力に着目し、同社は独自のAI技術を駆使してエネルギーの最適化を図ってきました。「エネルギーデータの力で、暮らしの未来を変えていく」というミッションを掲げ、インフォメティスは持続可能な社会を目指しています。新規上場に際して、全てのステークホルダーへの感謝の意を表し、今後も信頼される企業であるよう努力することを改めて約束しました。
インフォメティスの事業内容は多岐にわたります。一つは、エネルギー関連データを独自のAI技術で解析し、消費の省エネルギー化や快適な生活を提供するスマート・リビングサービスです。また、エネルギーの運用効率を向上させるためのエネルギー・マネジメントサービスを展開し、新たなサービスの創出によってエネルギーデータの活用を推進しています。これにより、同社はカーボンニュートラル社会の実現に寄与することを目指しています。
上場後、インフォメティスは、企業としての社会的責任を自覚し、持続的に社会に貢献する企業としての姿勢を強化するとしています。役員から従業員に至るまで、全員がその理念のもと、全力を尽くしていくことが求められています。
また、上場に際して掲載された情報の中で、祝電や祝花については感謝の意を示しつつも辞退すると明らかにしました。これは、純粋に事業の成長に向けた意思を強調する意図にあると考えられます。
新規上場に関する情報は、日本取引所グループの「新規上場会社情報」や同社のIRサイトで確認することができます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
インフォメティス株式会社について
- - 設立: 2013年4月8日
- - 所在地: 東京都港区芝公園一丁目8番20号
- - 資本金: 3億8千万円(2024年12月9日現在)
- - URL: インフォメティス公式サイト
インフォメティスが描く未来は、エネルギーデータを活用した新しい暮らしの形。新規上場を機に、さらなる成長が期待されます。業界のトレンドに注目しながら、同社の今後の展開に注目です。