Relicの新しい挑戦
株式会社Relicは、新たに2027年卒業予定の学生を対象に、全国各地で1dayサマーインターンシップを開催することを発表しました。このインターンシップは、2025年8月から9月の間に実施され、実施地域としては札幌、仙台、東京、名古屋、富山、大阪、広島、松山、福岡の9箇所が予定されています。
インターンシップの概要
本プログラムでは、ビジネス職志望の学生とエンジニア職志望の学生が混成チームを組成し、新規事業のアイデア創出に取り組むワークショップが行われます。参加者は、自らの視点や知識を持ち寄りながら新しいビジネスのアイデアを形にする体験を得られます。また、会社の方針や事業内容の説明も行われるため、企業理解も進む内容が盛り込まれています。
開催日程と場所
- - 8月1日(金):福岡県福岡市(福岡大名ガーデンシティ)
- - 8月5日(火):愛知県名古屋市(ミッドランドスクエア)
- - 8月18日(月):大阪府大阪市(JPタワー大阪)
- - 8月19日(火):広島県広島市(広島JPビルディング)
- - 8月21日(木):東京都渋谷区(恵比寿ガーデンプレイスタワー)
- - 8月27日(水):宮城県仙台市(アーバンネット仙台中央ビル)
- - 8月29日(金):愛媛県松山市(A-ONEビル)
- - 9月3日(水):北海道札幌市(札幌三井JPビルディング)
- - 9月8日(月):富山県富山市(アーバンプレイス)
各開催日ともに約5時間(13:00〜18:00)を予定しており、各拠点では10〜15名程度の参加を受け付けています。
参加要件
インターンシップの対象となるのは、2027年3月に卒業予定の大学生・大学院生で、ビジネス職志望やエンジニア職志望の方々です。学部や専攻に制限はありませんが、参加には書類選考があり、早い者勝ちの先着順となります。
実施の背景
最近特に注目されるのは、AI技術の進化です。多くの企業が業務にAIを取り入れる中で、新規事業の現場でもAIを導入する機会が増加しています。しかし、これらの技術革新と共に「何を、なぜつくるのか」といった根本的な問いへの対策も求められているのが現状です。このような背景の中、Relicは新規事業支援の経験を活かし、思考力を養うプログラムの提供を目指しています。
Relicの取り組み
Relicは「ZERO1000 Ventures」を通じて、若い起業家の育成にも力を入れています。このプログラムは、起業家や事業家が不必要なリスクやコストを心配せずに事業開発に専念できる環境を提供しており、起業を志す多くの学生にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
新卒社員については、2020年の採用開始以来、多くの社員が様々な立場で活躍しています。例えば、起業を実現した方や、事業や拠点の立ち上げを担った方々のインタビューを通じて、Relicの社風や挑戦を続けることの意義を感じることができるでしょう。
参加方法
興味のある方は、Relicの公式ウェブサイトから申し込みが可能です。自己PRも必須ですが、未経験者でも安心して参加できるプロジェクト内容となっています。このインターンシップを通じて新たな挑戦の第一歩を踏み出してみませんか?
・公式サイトはこちら:
Relic公式サイト