京セラの新タブレット
2024-11-05 10:32:35

京セラが法人向けに発表したWi-FiタブレットKC-T305CN/Cで業務を変革

京セラ、法人向けWi-Fiタブレット発表



京セラ株式会社は、法人向けのWi-Fiタブレット「KC-T305CN」と「KC-T305C」を新たに発表しました。2025年春からの販売を予定しており、特に業務の効率化が求められるビジネスシーンにおいて注目されています。

NFC機能による業務効率化



これらのタブレットは、ディスプレイ面でのNFC読み取り機能を搭載しています。マイナンバーカードや交通系ICカード、クレジットカードなど、さまざまなタッチ決済に対応しており、外付けのリーダーを使用せずに活用できるため、導入コストを大幅に低減できるのが特長です。フロントカメラを利用したQRコード決済や一元管理でのスムーズな業務運営が可能です。

高耐久性と長寿命



このタブレットは、長期間の使用を見越して設計されています。初回購入から最長9年間の供給が保証されるため、同じ端末とOSで業務を継続でき、メンテナンスの手間も軽減されます。特に、飲食業界での利用を想定し、テーブル上に置いて長時間充電しながら使用する際にも、バッテリー膨張を防ぐ「バッテリーケアモード」を搭載。これにより、充電状態を適切にコントロールし、劣化を最小限に抑えられます。

さらに、防塵・防水機能を備えおり、屋外や水回りでの作業にも対応。7cmからの落下試験をクリアしており、現場での使用に安心です。日常的なお手入れも考慮されており、アルコール除菌シートで清掃が可能なため、衛生面でも優れています。

現場作業を支える機能



現場での使用を想定し、手袋をしたまま操作できる「グローブタッチ」機能や、濡れた手でも使用できる「ウェットタッチ」機能を搭載しています。これにより、悪天候や水回りでの作業もスムーズに行え、操作の自由度が向上しました。また、Class1の顔認証機能も予定されており、セキュリティ面でも安心です。

2024年スマートレストランEXPOに出展



2024年11月20日から22日に千葉県幕張メッセで開催される「スマートレストランEXPO」において、この新製品が展示されます。飲食業界のDXを推進するための各種展示内容として、KC-T305CNや、高耐久スマートフォンDuraForce EX、スタンダードスマートフォンDIGNO(R) SX4などが紹介されます。この機会に、現場の課題解決に役立つソリューションを直接体感することができます。

まとめ



京セラが新たに投入するWi-FiタブレットKC-T305CNとKC-T305Cは、業務の効率化、高耐久性、現場での利便性を兼ね備えています。法人向けのニーズに応えるために設計されたこの製品は、今後のビジネスシーンにおいて重要な役割を果たすことでしょう。


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