外国人住民向けマイナンバーカードの有効期限延長手続きについての詳細
外国人住民のマイナンバーカード有効期限延長手続き
和歌山市に住む外国人の皆さんに向けて、マイナンバーカード（個人番号カード）の有効期限延長に関する重要な情報をお届けします。この手続きに関して不明な点や必要な情報をしっかり把握し、スムーズに対応しましょう。
マイナンバーカードの基本情報
外国人の方に交付されるマイナンバーカードの有効期限は、発行時の在留期間に基づいて決定されます。すなわち、在留期間が短縮または延長となった際には、マイナンバーカードの有効期限も見直す必要があります。特に在留期間が延長になった場合は、その期限内にカードの更新手続きを忘れずに行いましょう。
有効期限延長の手続き
大人の場合
成人（18歳以上）は、マイナンバーカードが発行された日から 10回目の誕生日 までの期間に限って有効期限を延長することができます。これを超える場合は、カードの再発行が必要となります。手続きは以下の場所で受け付けており、必要書類を持参する必要があります。
お子様の場合
18歳未満の方に関しては、5回目の誕生日 まで延長可能です。これも、期限を超える場合には再発行が求められます。
手続き場所及び時間
- - 市民課：市役所1階5番窓口
- 木曜日：8時30分～19時
- - 各サービスセンター:
- 木曜日：8時30分～19時
必要書類
期限延長手続きには、本人確認書類や在留カードが必要になります。具体的な必要書類は以下の通りです。
本人が手続きをする場合
1. 有効な本人のマイナンバーカード
2. 更新された在留カード
法定代理人が手続きを行う場合
1. 有効な本人のマイナンバーカード
2. 更新された在留カード
3. 法定代理人の本人確認書類（原本のみ）
4. 代理権確認書類（該当する場合）
同一世帯の方が手続きする場合は
上記に加え、委任状が必要になる可能性があります。
特例延長について
在留期間の更新許可申請中で新しい在留カードを受け取れていない場合は、特例としてマイナンバーカードの有効期限を 2か月延長 することが可能です。この際、申請の進捗を示す書類を持参する必要があります。
お問い合わせ
本件についての詳しい情報や不明点は、和歌山市市民環境局市民課までお電話ください。電話073-435-1027へご連絡いただければ、担当者が丁寧にお答えします。また、詳しい手続きについては和歌山市の公式ホームページにも情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
マイナンバーカードの有効期限延長については、在留期間の更新に伴って行う重要な手続きです。必要書類を準備し、適切なタイミングで手続きを行うことで、スムーズな対応が可能となります。和歌山市での生活をさらに充実させるためにも、しっかりと情報を把握し、必要に応じて手続きを行いましょう。
トピックス（その他）
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。