防災教育をメタバースで
2025-02-19 12:23:06

ジグノシステムジャパン、メタバースで防災教育を革新

ジグノシステムジャパンが提供するメタバース防災教育



ジグノシステムジャパン株式会社が、TOKYO FMの人気番組『防災 FRONT LINE』と連携し、新たな防災教育の形を提供するメタバース空間を2025年2月19日に公開しました。これにより、より多くの人々が効率的かつ安全に防災について学ぶ機会を得ることになります。

メタバース空間の特徴と利点


新たに公開された『防災 FRONT LINE』メタバースは、NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」を利用しています。ユーザーはブラウザ上で簡単にアクセスでき、特別なアプリをインストールする必要がありません。

このメタバースでは、教育が持つ重要性を再認識しながら、以下の主なメリットを提供します。

  • - 好きな時間に学習可能: ユーザーは自分のライフスタイルに応じて自由に学習を進められ、時間的制約から解放されます。
  • - アバターを操作することで能動的に学べる: メタバース内で自分のアバターを操作することで、受動的な学びから脱却し、体験を通じてより深く防災について理解できます。
  • - 教育の効率化: 移動や会場準備の必要がなく、無駄な時間と労力を省くことができ、短時間で多くの受講者に教育を提供できます。
  • - インタラクティブ性の向上: クイズパネル等を通じて、楽しみながら学べる工夫が施されています。
  • - 安全に学べる環境: 現実の災害リスクから解放された仮想空間で、安心して防災訓練を行うことができます。
  • - 大規模な参加が可能: 参加人数に制限がなく、多くの人々が同時に体験学習を受けることが可能です。

メタバースのフロア概要


『防災 FRONT LINE』メタバースには、学びを深めるための複数のフロアがあります。

  • - 1Fラジオブースフロア: 番組のテーマや各フロアの説明が行われ、教育全体がどのように進行するかを理解できる空間です。
  • - 2F防災知識フロア: 一軒家をモチーフにした空間で、防災に関する基本知識が学べるパネルが設置されています。
  • - 3F防災学習フロア: シチュエーションごとに防災の重要ポイントを学べるスペースで、音声案内や補足パネルも用意されています。
  • - 4F防災クイズフロア: 専門家の協力を得たクイズを通じて、楽しみながら知識を得ることができるインタラクティブな体験が可能です。

防災意識を高める取り組み


ジグノシステムジャパンでは、『防災 FRONT LINE』メタバースを通じて、いかに多くの人々が災害への備えを「自分ごと」として捉えることができるかを重要視し、ディスカッションを重ねて制作を進めてきました。

シミュレーションを通じて、多くの人に防災意識を高めてもらい、それが結果として大切な命を守ることにつながることを願っています。

まとめ


これからの時代において、新しい教育手法としてメタバースの活用がますます重要になっていきます。ジグノシステムジャパンは、メタバースやXR技術の発展に向け、様々なニーズに応じた提供を行っていきます。興味のある方はぜひお問い合わせください。

今後も、教育・自治体での様々な活用事例が続くことを期待します。また、ジグノシステムジャパンが開発したメタバースプロジェクトは、株式会社NTTコノキューが主催するメタバース空間制作コンテストでも受賞歴があり、その技術力が評価されています。

詳しくは公式HPをチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
ジグノシステムジャパン株式会社
住所
東京都千代田区麹町3丁目6番住友不動産麹町ビル3号館 5階
電話番号
03-5210-5670

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。