アニメ『ポーション、わが身を助ける』 とTRiDENTの豪華コラボ
大人気アニメ『ポーション、わが身を助ける』のオープニング曲とエンディング曲を、ガールズバンドTRiDENTが担当することが発表されました。これは彼女たちにとってメジャーデビュー直前の重要な瞬間であり、音楽ファンからの注目が集まっています。
名曲のカバーとオリジナル楽曲
TRiDENTのオープニング曲は、1980年代から90年代にかけて活躍したロックバンド「すかんち」の名曲『恋のマジックポーション』です。この楽曲は今でも多くのファンに愛され続けており、TRiDENTにとっては光栄なカバーになります。一方、エンディング曲はTRiDENT自身のオリジナル楽曲『MIRACRAID』で、その疾走感あるサウンドが魅力です。
ROLLYがプロデュース
特筆すべきは、オープニング曲のプロデュースを伝説のギタリストROLLEYが務める点です。ROLLEYは自らの演奏やコーラスにも参加し、スタジオセッションではTRiDENTとの化学反応が生まれました。彼の魔法のようなギターサウンドは、トリデントのメンバーにとって大きな刺激となり、共に創り上げる楽しさが感じられたと言われています。
エンディング曲『MIRACRAID』の意義
TRiDENTが提供するエンディング曲『MIRACRAID』は、驚きと助け合いの意味を込めた造語です。疾走感あふれるメロディーは、アニメに登場する主人公・カエデの成長過程と共鳴します。彼女も新しい世界で奮闘し、ポーションを使って様々な問題を解決していくストーリーが描かれているため、楽曲との親和性は抜群です。
TRiDENTの成り立ち
TRiDENTは2019年に結成された3人組のガールズバンドで、2020年に再始動し、様々な活動を行ってきました。新メンバーの加入を経て、彼女たちは独自のサウンドを持ち、インディーズシーンで急成長を果たしています。『Continue』などの楽曲がYouTubeで380万回以上再生されるなど、音楽シーンにその名を轟かせています。
アニメのストーリー
『ポーション、わが身を助ける』は異世界でポーションを使って成長していく女子高生の物語です。カエデが持つ謎の本から生まれるポーションは、彼女の生活を支え、様々な困難を乗り越える力になります。
今後の展望
メジャーデビューを控えたTRiDENTの挑戦と、アニメの成功が相まって、今後の彼女たちの活動には多くの期待が寄せられています。人気の音楽とアニメのコラボレーションが、どれほどの影響をもたらすのか、ファンは興味深く見守っています。新たな時代を担うガールズバンドとして、TRiDENTの未来が楽しみですね。