コスプレイヤーと地域がコラボ!デジタル住民NFT「アンバサダーカード」プロジェクト始動
アルファコム株式会社が連携企業として参画する「デジタル住民NFTアンバサダーカード」プロジェクトが、2024年11月7日に参議院議員会館にて記者発表されました。
このプロジェクトは、一般社団法人公民連携推進機構(C+G)、人気コスプレイヤーのえなこ・東雲うみ等が所属する株式会社PPエンタープライズ、そしてアルファコム株式会社を含むC+G会員企業5社と、全国7自治体が連携し、「コスプレイヤーが日本を元気する!」をテーマとしています。
人気コスプレイヤーが地域の魅力を伝える
プロジェクトでは、人気コスプレイヤーたちが各地域にちなんだ「地域共創衣装」を身につけ、各地域の寺社にて祈祷を受けた上で、デジタル住民NFT「アンバサダーカード」を提供します。
第一弾として、和歌山県那智勝浦町にて11月15日(金)から募集が開始され、その後、奈良県宇陀市、京都府城陽市、兵庫県上郡町、栃木県益子町、山梨県大月市、山梨県富士川町と、順次展開される予定です。
デジタル住民NFT「アンバサダーカード」の魅力
デジタル住民NFT「アンバサダーカード」は、単なるデジタルアイテムではなく、地域への貢献と、ファンとの繋がりを深めるためのツールとして位置付けられています。
地域活性化に貢献
プロジェクト収益の半分は、各自治体に寄付され、地域の発展に役立てられます。
デジタル住民向け特典
各自治体では、デジタル住民向けに様々な特典が用意されています。
和歌山県那智勝浦町:熊野那智大社への応援メッセージ奉納、地域商品券、ロケット打ち上げ見学など
奈良県宇陀市:室生龍穴神社へのリモート奉納、観光施設割引など
京都府城陽市:衣縫神社へのリモート奉納、観光施設割引など
兵庫県上郡町:高嶺神社へのリモート奉納、観光施設割引、飲食店割引など
栃木県益子町:西明寺へのリモート奉納、観光施設割引など
山梨県大月市:厄王大権現へのリモート奉納、観光施設割引など
* 山梨県富士川町:氷室神社へのリモート奉納、観光施設割引など
ファンとの繋がり
デジタル住民は、専用LINEを通じて、NFTカード登場のコスプレイヤーからの最新情報や、イベント情報、プロデュース商品情報などをいち早く入手することができます。
コミュニティ形成による地域の魅力発信
デジタル住民NFT「アンバサダーカード」は、単なるデジタルアイテムではなく、地域の魅力を体験し、地域に貢献できる、新しい形のファンコミュニティを形成する可能性を秘めています。
コスプレイヤーと地域が連携し、デジタル技術を活用した革新的なプロジェクトとして、今後の展開が注目されます。