株式会社スペースシフトがTICAD Business Expoに参加
2025年8月、横浜市で開催される『第9回アフリカ開発会議』、通称TICAD 9において、株式会社スペースシフトがJETRO主催の『TICAD Business Expo & Conference』内の『Japan Fair』にブースを出展します。
このイベントは、アフリカの持続可能な発展を目指し、様々な団体や企業の取り組みが紹介される場です。特に、スペースシフトは衛星データの活用による農業の新たな可能性について discussionを行う予定です。
ステージイベントについて
8月21日(木)の13:00から13:45まで、イベントステージAにおいて、彼らの主題が『衛星データを活用した持続可能な農業とグリーン成長』(英語:Agricultural Innovation and Green Growth by Utilizing Satellite Data)です。このセッションでは、アフリカの特にナイジェリアで行われている、衛星データを利用した農業プロジェクトが紹介され、様々な企業と協力しながら、官民連携による未来のビジネスシナリオを探索します。
登壇予定のスピーカーには、アフリカ開発銀行からの沼澤和宏氏やMizuho EMEAのJunaid Belo-OSAGIE氏、Satarem America Inc.のJerome FRILER氏、そしてスペースシフトの代表である金本成生氏らが名を連ねています。このセッションでは、農業分野におけるデジタル技術の革新と持続可能な成長に向けた取り組みについて熱心な議論が繰り広げられるでしょう。
Japan Fairへの出展
また、Japan Fairでは、「都市問題対策」のカテゴリーで、衛星データを活用したユースケースが紹介されます。出展日は8月20日(水)から8月22日(金)までで、日々の開場時間は異なるものの、様々な来場者と意見交換する貴重な機会となることでしょう。
- - 8月20日(水) 11:00-18:00
- - 8月21日(木) 10:00-18:00
- - 8月22日(金) 10:00-17:00
パシフィコ横浜の展示ホールB(ブース番号:D02)で、来場者は日本語および英語でのコミュニケーションが可能です。また、参加希望者は事前に登録が必要です。
スペースシフトの概要
スペースシフトは、「Sense the Unseen from Orbit」というテーマの下、地球観測衛星から得られるデータをAIで解析するためのソフトウェアを開発しています。これにより、インフラ管理や防災、農業モニタリング、環境保全といった幅広い分野において衛星データを活用し、持続可能な社会の実現を目指しています。
会社は2009年に設立され、本社は東京都千代田区に位置し、資本金は678,329,051円です。更なる情報は、公式ウェブサイトで確認できます。これからの展開が非常に楽しみです。
ぜひ皆様も、横浜でのイベントに参加して新しい農業の形を体験してください。