広島県庁前に新たに開業する商業施設の魅力とは

広島県庁前に誕生する新たな商業施設

広島市中区基町にある広島県庁の敷地内で、新しい商業施設が2025年3月27日にオープンします。この施設は、NTT都市開発を代表とするMOTOMACHI CONNECTグループによって推進され、県内初出店を含む3つの個性的な店舗が揃い、多くの人々の憩いの場となることが期待されています。

様々な店舗が揃う新しい空間

新商業施設では、以下の3つの店舗が出店します。

1. Merci life organics広島県庁前本店（ベーカリーカフェ）

東京を拠点とする「Merci life organics」は、広島に初めて出店するリテールベーカリーです。全てのパンには有機食材を使用し、体に優しい製品を提供しています。
特に人気の「プレミアムクロワッサン」は、フランスの高級バターを使用し、外はサクサク、中はしっとりとした味わいが特徴です。開店記念として、広島県産レモンを使った限定商品も登場予定とのことで、地元の食材を活かしたメニューにも注目です。先行オープンは3月7日です。

2. OMNIBUS ROASTERS MOTOMACHI HUB STATION（カフェ）

廿日市生まれの「OMNIBUS ROASTERS」は、スペシャリティーコーヒーの専門店として、新鮮な豆を使用した高品質なコーヒーを提供します。ここでは、オリジナルブレンドや手作りの焼き菓子も楽しむことができます。
この店舗は支援事業としても運営され、障がいや難病を抱えるスタッフの就労支援を行っています。コーヒーを楽しむだけでなく、地域社会に貢献している店舗です。

3. ローソン広島県庁前店（コンビニエンスストア）

「ローソン広島県庁前店」は、ポプラとローソンの特徴を融合したハイブリッド店舗です。広島県産の品物や、地元の名物弁当なども提供される予定で、地域の人々に親しまれるような温かみのあるデザインが施されています。特にポプラ名物の「ポプ弁」や、主力商品の「からあげクン」など、バラエティ豊かな商品群が魅力です。