洛南高校での新しい学習ツールの導入
2023年12月12日、株式会社Ebbinghaus Stationeryは、兵庫県神戸市に位置する校法人真言宗洛南学園の洛南高等学校において、エビングハウスフセンに関するアンケート調査を実施しました。この新しい学習ツールを同校の1年生62名が試用し、その結果は驚くべきものでした。エビングハウスの忘却曲線を基に設計されたこの付箋は、復習のタイミングを視覚的に管理できることで、学生に新たな学習のきっかけを提供しました。
アンケート調査の概要
調査の結果から、93.8%の学生がエビングハウスフセンが復習のきっかけになったと答え、90.3%が暗記の実感を得たと感じたことが明らかになりました。さらに、95.1%の受験生はこのツールが試験や資格試験に役立つと認識しており、80.7%はもっと早く知っていれば良かったと感じています。また、87.1%は今後の資格試験でも使用したいと回答し、90.3%は後輩たちにこのツールを勧めたいと考えていました。
学生からのフィードバック
自由記述では、学生たちから多くの前向きな感想が寄せられました。「覚えにくかった内容が楽しく学習できた」、「復習の進捗が視覚的にわかるため効率的だ」といった声がありました。中でも、「勉強のスイッチが入りやすくなった」との経験談は多く、実際に記憶の定着が向上したことが示されています。また、粘着性のある付箋を使うことで、復習日を実感することができ、モチベーションの向上につながっているようです。