未来の架け橋
2025-12-26 10:54:38

九州の学生と企業が結ぶ未来の架け橋「Kyushu Connect 2025」

九州の学生と企業が結ぶ未来の架け橋「Kyushu Connect 2025」



2025年12月14日、北九州国際会議場で「Kyushu Connect 2025」が開催されました。このイベントは、株式会社Alumnoteと北九州市の共催によるもので、資金調達イベント「Giving Campaign 2025」の公式サイドイベントとして行われました。約300名の学生が集まり、24社のスポンサー企業が参加、地域のリーダーたちも加わり、未来を見据えた交流が行われました。

開催の背景


「Giving Campaign」は、学生団体が活動資金を募るために企業や支援者に助けを求めるイベントです。このような背景を持つ「Kyushu Connect 2025」は、学生と地域企業、自治体が直接交流する機会を提供し、Uターンを含むキャリア形成につなげることを目的としています。このイベントを通じて、参加学生は地域企業の活動に対する理解を深め、将来の選択肢を拡げることが期待されています。

開催概要


  • - イベント名: Kyushu Connect 2025
  • - 開催日: 2025年12月14日(日)
  • - 会場: 北九州国際会議場
  • - 共催: 北九州市、株式会社Alumnote
  • - 参加者: 学生約300名、スポンサー企業24社、自治体や大学関係者等

このイベントには、アステック入江、ギブリー、小倉セメントなど、多彩な企業が参加し、地域の未来を担う人材との接点を持つことを目指しました。

開会式の様子


北九州市の武内和久市長が開会挨拶を行い、「皆さんの挑戦が地域の未来を照らします。一緒に未来を創りましょう。」とエールを送りました。この言葉は会場にいる学生たちに大きな勇気を与え、彼らは地域貢献の大切さを改めて感じました。

アンケート結果と意識の変化


アンケート結果では、約24%の学生が「九州で働くことへの関心が高まった」と回答し、30%以上が「九州企業への就職を真剣に考えたい」と答えるなど、地域への興味やU/Iターン意欲を高める結果となりました。

学生は「九州企業の熱意を知り、この地で働く選択肢が現実味を帯びた」といった感想を寄せています。企業側からも「学生が自社のビジョンを理解しようとする姿勢が評価されました」という声が多数聞かれました。

参加者のリアルな声


イベント参加者からは多くの前向きな意見が寄せられました。学生の中には「市長や企業の皆さんから九州の可能性を感じた」と話す者も。また、企業側は「意義のある対話ができた」とプラスの反応を見せ、深い交流があったことが強調されました。

今後の展望


今回のイベントは学生の意識を変える貴重な時間となり、Alumnoteは引き続き地域企業と学生をつなぐ取り組みを続けていく予定です。「熱量」を大切にし、九州から新たなイノベーションを生むプラットフォームを構築していく考えです。

地域の未来を考える「Kyushu Connect 2025」は、若者のキャリア形成の一助となり、参加者全員に深い感動と思考のきっかけを与えたことは間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社Alumnote
住所
東京都千代田区内幸町2丁目1-6WeWork日比谷パークフロント19F
電話番号
03-3837-5050

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