大阪名産のサツマイモ『夢シルク』が新たに登場
2024年10月1日、オオサカポテトは大阪の特産品であるサツマイモ『夢シルク』の販売を開始します。このブランドは、シルクスイートを基に作られたオリジナルで、その魅力は一口食べるだけで感じられます。濃厚で上品な甘み、そして絹のように滑らかな口当たりが特徴のこのサツマイモは、一度食べれば忘れられない味わいです。
夢シルクの育成条件
『夢シルク』が特別である理由は、次の3つの栽培条件によって支えられています。これらの条件は、単に美味しさを追求するだけでなく、地域社会や環境にも深く関わっています。
1.
地産地消のバイオ炭利用
大阪の千原赤坂村の竹を活用した土づくりで、ミネラル豊富な土を育てています。竹炭がもたらす微生物活性効果によって、ふかふかで栄養価の高い土壌が形成され、サツマイモに最適な環境が整っています。
2.
長期貯蔵による熟成
採れたてのサツマイモは、特別な貯蔵設備で管理され、最低30日間の糖化と熟成を受けます。この過程で、でんぷんが糖に分解され、より甘く、滑らかな味に仕上がります。
3.
地域で育むブランド
『夢シルク』は、大阪の耕作放棄地を利用しながら、地域の農業関心者と共に育てられるオリジナルブランドです。これにより、子どもたちへの食育にも貢献し、地域コミュニティとの絆が強化されています。
サツマイモ栽培にかける情熱
オオサカポテトは、大阪府八尾市・河南町で関西最大規模のサツマイモ栽培を行っている若手農家の集まりです。「大阪をサツマイモの産地にする」という情熱を持ち、次の3つの目標を掲げています。
都市化が進む中でも、農業を通じて子どもたちに豊かな自然体験を提供します。
食材の生産に関する教育機会を提供し、地域のコミュニティと結びつくことを大切にしています。
農業に関する新たな担い手を育成し、大阪全域に『夢シルク』の畑を広げることで、耕作放棄地をなくそうとしています。
商品取り扱い店
『夢シルク』の商品は、各地のスーパーや飲食店でも取り扱われ始めています。特に下記の店舗での取り扱いが決定していますので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
- 産直市場よってって羽曳野店(大阪府羽曳野市)
- サンプラザ(大阪府全店)
- 焼き芋cafeヤキヤキ(大阪市東成区)
- 大阪産料理空なんばこめじるし店(大阪市)
- anu(大阪市)
- 八尾炭火焼鳥わっちょい(八尾市)
新たな挑戦、芋焼酎『阿呆』
今年、新たに夢シルクを使用した芋焼酎『阿呆-ahou-』も発売されました。この芋焼酎は、大阪特有の愛情を込めて名付けられており、さまざまな飲み方を楽しめます。特におすすめするのは、炭酸で割った「アホハイ!」です。
まとめ
オオサカポテトは、今後も『夢シルク』を通じて高品質なサツマイモを提供し、地域貢献や環境保護に努めていくことでしょう。この美味しさをぜひ体験してみてください!