ケニアアーティスト来日
2026-05-08 09:28:29

ケニアのキベラアーティスト、東京での成果発表に向けて来日決定

ケニアのアーティストたちが東京に上陸



2026年5月30日、東京都江東区のアートセンターBUGにて、ケニアのナイロビにある巨大スラム・キベラに暮らすアーティストたちの成果発表会が開催されます。このイベントは特定非営利活動法人シフトエイティが企画し、アートと社会問題に焦点を当てた展覧会「キベラ“スラム”から見つめる世界」が背景にあります。ここでは、キベラで活動するフォトグラファーのSir.jeree(サー・ジェリー)、フィルムメイカーのFrankline Olando(フランクリン・オランド)、Vin Sekani(ヴィン・セカニ)が自らの作品を語ります。

来日するアーティストのプロフィール



Sir.jeree(サー・ジェリー)


彼は6年間にわたりキベラの写真を撮り続けており、今回の展示では高齢者デイケアセンターに通い、老いることの意味を探求した作品『SASA WAKATI ULE』を発表します。「翻訳者」としての役割を自覚し、キベラと外の世界をつなぐことが彼の使命です。

Frankline Olando(フランクリン・オランド)


映画の世界に足を踏み入れてからは、自身が脚本を書くなどオリジナリティを発揮している彼は、短編映像作品『ANGRY HUNGER』『BOI』『UKO POA』を発表します。フェミサイドや若者の失業など、キベラの厳しい現実を物語として描く手法に注目です。

Vin Sekani(ヴィン・セカニ)


彼は高等学校時代にモデルとして参加し、KIBERACTIONプロジェクトを通じてカメラマンになりました。その成果として、短編映像『Objects On The Mirror May Look Closer Than They Are』を発表します。日本から寄付されたカメラを使って制作されたこの作品は、彼の成長を物語る重要な作品となるでしょう。

アーティスト・イン・レジデンス成果発表会



3名のアーティストは来日後、東京都内でのアーティスト・イン・レジデンスに参加し、新たな作品制作に挑みます。その成果を、上記の展示会に合わせて発表する場が設けられています。アートセンターBUGでのこの発表会は、彼らの貴重な体験を観客と共有する貴重な場として位置付けられています。また、坂田ミギー氏が司会を担当し、彼の専門的な視点からも注目が集まります。

アート展「キベラ“スラム”から見つめる世界」



本展は実際にキベラで生活するアーティストたちが、彼ら自身の視点で世界を語ることを目的としています。多くのアーティストたちが提供する100点以上の作品は、ただ「語られる側」であった彼らの新たな一歩を象徴します。4月25日から始まる展覧会は、これまで語られてこなかったストーリーが、多くの観客との間で自身の声で伝わる貴重な機会です。

詳細情報



アーティスト・イン・レジデンスの成果発表会は、2026年5月30日(土)19:00から20:30まで、アートセンターBUGで行われます。詳細については、公式サイトで案内されています。日本とケニアという距離を越え、互いの文化を織り交ぜた新たな展覧会が、どのようなインパクトをもたらすのか。ぜひ、多くの方々にご来場いただき、アーティストたちの物語に耳を傾けていただきたいと思います。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人シフトエイティ
住所
東京都江東区木場三丁目18番17号-1階
電話番号

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