佛教大学が新しいロゴとタグラインで新たなスタートを切る
佛教大学は、2025年4月1日から新しいロゴマークおよびロゴタイプを導入し、それに合わせて新しいタグライン「ありがとうが、あふれる世界を。」を発表することとなりました。このリニューアルに関して大学側は、仏教精神に根ざした教育理念をより明確に示すことが重要であると判断しました。
大切にしたい「ありがとう」の心
新しいタグラインには「ありがとう」という言葉が含まれています。この単語は単なる挨拶ではなく、他者への感謝や思いやりを表現する言葉です。「ありがとう」には、人々が互いに助け合い、支え合う温かさが込められています。本学では、この大切な精神を教育の根幹に据え、今後もさまざまな教育研究活動を展開していくことを目指しています。
新ロゴマークのデザイン
新しくデザインされたロゴマークは、佛教大学の「佛」という漢字と、アルファベットの「B」を基にしています。このデザインには、人と人が手を差し伸べ、互いを支え合い、つながる様子が表現されています。また、ロゴはボールドのゴシック体を使用しており、堂々と力強く成長する大学の姿を象徴しています。さらに、ロゴマークの色は、大学所在地の紫野に由来する紫色をベースにし、知的で洗練された印象を与える青紫色、名付けて「BUKKYO PURPLE」を採用しています。
教職員のチームが創り上げた理念
この新たなタグラインとロゴの策定は、教職員一丸となっての取り組みの結果です。教職員たちは、新しいシンボルが大学の理念を体現し、学生や地域社会に貢献することができるよう願っています。佛教大学は、常に「ありがとう」の心を大切にし、社会変化に合わせて教育の機会を提供し続けることを誓っています。
「ありがとう」を紡ぐ教育の力
佛教大学は、時代が変わっても人々が出会い、相互に関わり合うことが重要であると考えています。「人は、人に対して何ができるのか」を常に問いかけながら、手を差し伸べる気持ちと行動力をもって、自らのため、そして社会のために動く力を育んでいくことを目指しています。大学は学生一人ひとりに向き合い、自分らしく生きる力を育む機会を創出することに努めます。
未来への挑戦と革新
今日も、そして100年後も「ありがとうが、あふれる世界を」が実現するよう、新しい佛教大学が動き出します。今回のリニューアルは、単なるロゴやタグラインの変更にとどまらず、大学の教育理念を新たな形で示す大切な一歩です。今後も社会に貢献し続ける佛教大学の取り組みにご期待ください。
詳細については
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