国産野菜ジュース
2022-04-04 10:00:18

国産野菜100%使用!水を使わない新野菜ジュースの魅力とは

最近、野菜ジュースの新たな選択肢として、100%国産原料を使用し、水を一切使わない「ミオサイ野菜ジュース」が発表されました。このジュースは、厳選された国産野菜の栄養を最大限に引き出し、濃縮果汁や水を一切使用しないというポリシーで作られています。特徴的なのは、低温加熱殺菌と高圧加工を組み合わせた独自製法で、これにより味や香りを損なうことなく、美味しく安全な飲み物として仕上がっています。

この野菜ジュースの開発の背景には、農産物の栽培方法へのこだわりがあります。ミオサイは、微生物や天敵昆虫を利用する自然由来の栽培法を採用し、太陽と土からキャッチした栄養素をそのままジュースに閉じ込めるというアプローチをとっています。この点が、一般的な清涼飲料水に使用される濃縮果汁との大きな違いです。

「ミオ」とは“私の”を、そして「サイ」は“野菜”を意味することから、これは消費者と農家、そして製造者の三者が協力し合い、共に健康を追求することを目的としたブランド名です。つまり、この野菜ジュースは、ただの飲み物ではなく、その背後にあるストーリーや理念も楽しむことができます。

さらに、SDGsにも配慮し、規格外とされた野菜の活用を促進しています。これにより、農家での廃棄物削減にも寄与し、社会全体の持続可能性を意識した製品づくりに取り組んでいます。

ミオサイジュースに使用される野菜は、特別な方法で栽培されたものがチョイスされており、自然の力で育った栄養価の高い素材をふんだんに使っています。その製法の特徴である「低温加熱×高圧加工」は、国内でわずか数台しか存在しない特殊な機械を使用しています。この技術は、海の深さを55000m以上再現し、細菌を不活性化することができるため、製品の安全性が担保されています。味と香りを保ちながらも、長期間の保存が可能なのです。

この革新的な野菜ジュースは、2022年4月下旬から販売が開始され、現在は予約受付中です。購入方法は公式サイトから、または電話での受付も可能です。味わい深く、環境にも配慮したこの商品は、多くの人々に新しい健康飲料の選択肢を提供しています。

最後に、ミオサイの誕生の背景には、角井食品株式会社の45年の歴史があります。この食品メーカーは、弁当や惣菜の製造を行いながら、食材の洗浄や殺菌の技術を活かして新しい野菜ジュースを開発しました。今後の展開にも期待が高まります。開発されたミオサイ野菜ジュースには、単に健康にいいだけでなく、手に入れやすく、楽しめる飲み物としての価値が詰まっています。

会社情報

会社名
角井食品株式会社
住所
京都府宇治市槇島町目川80-2
電話番号
0774-24-9880

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