ギガプライズ、fav hospitality groupにISPサービスを提供開始

ギガプライズ、fav hospitality groupへのISPサービス提供開始

株式会社ギガプライズが、霞ヶ関キャピタル株式会社の子会社であるfav hospitality groupに対し、インターネット接続サービス（ISPサービス）の提供を始めました。これは、宿泊施設のデジタル環境を整備し、利用者にとってより快適な滞在を実現するための取り組みです。

具体的な取り組み

この第一弾として、「seven x seven ⽯垣」への導入がすでに完了しており、今後も他のホテルにも順次ISPサービスを展開していく予定です。この取り組みは、ギガプライズが培った通信技術とサービス提供のノウハウを活かしたもので、自由なインターネット環境を旅行者に提供することを目的としています。

fav hospitality groupは、トレンドやテクノロジー、デザインを融合させた新しいホスピタリティモデルを構築しようとしています。「fav」ブランドのホテルを筆頭に、ラグジュアリーな「FAV LUX」や、新たな高級感を追求する「seven x seven」など、全国で15の施設を運営しており、さらに26の新施設の開業を計画中です。

先進的なサービス展開

ギガプライズは、これまで集合住宅向けのISPサービスを主な業務としてきましたが、近年は新たな市場への進出を強化しています。特にホテル業界におけるインターネット接続の必要性の高まりに応え、複雑化するホテルのデジタルニーズに対応するべく、様々な技術を駆使したサービスを開発しています。

同社は、お客様のライフスタイルの変化に合わせた最適なインターネット環境を提供するため、今後もサービスの拡充を進めていくとしています。これは、旅行者が快適に過ごせる環境を整備するだけでなく、企業が新たな価値を生み出すための基盤ともなるでしょう。

企業情報

当社である株式会社ギガプライズは、1997年に設立され、集合住宅向けISPサービスやIoTソリューションなどを提供しています。代表取締役社長は佐藤寿洋で、東京都渋谷区に本社を置いています。

一方、霞ヶ関キャピタル株式会社は、ホテル開発やヘルスケア施設などを手がけており、fav hospitality groupの運営や開発にも携わっている存在です。これらの取り組みは、今後のホスピタリティ業界におけるデジタル化の進展を象徴する動きと言えるでしょう。