#大阪府 #阪南市 #ONE PIECE #大阪土産 #みるく饅頭

大人気TVアニメ『ONE PIECE』とのコラボ商品が登場

大阪の和菓子である「みるく饅頭 月化粧」が、世界中で愛されている人気テレビアニメ『ONE PIECE』と再びコラボレーションを発表しました。製造・販売を手がける株式会社青木松風庵は、2022年春以来のこのコラボレーションを、2025年の大阪・関西万博に合わせた特別な商品として展開します。

コラボ商品の魅力

新たに発売されるコラボ商品「ONE PIECE月化粧」は、2025年3月1日（土）より、全国の主要駅で先行販売されます。具体的には、JR新大阪駅のPLUSTA Gift新大阪幹線南改札内、JR京都駅のギフトキヨスク京都中央、ベルマートキヨスク京都の三カ所です。さらに、4月13日（日）からは大阪万博会場内に出店する「月化粧 × うなぎパイ 関西万博店」および青木松風庵の直営店舗、公式オンラインショップでの販売も開始されます。

このコラボ商品は、価格が1,800円（税込）で、一箱に5個入っています。お日持ちは70日間です。特筆すべきは、人気キャラクター10人が描かれたオリジナルデザインの缶が付いている点です。この缶は、お菓子を楽しんだ後も保管に利用できる魅力的なアイテムです。また、ONE PIECEのロゴ入りトートバックも付属し、サイズは約21cm×30cm×9.3cmとなっています。

みるく饅頭「月化粧」の特徴

「みるく饅頭 月化粧」は、北海道産のいんげん豆を使用したオリジナル白餡に、豊かなミルク風味の練乳と北海道産バターをたっぷりと配合し、しっとり感を大事に焼き上げられた和洋菓子です。2010年に販売が開始され、まん丸な形と満月のような黄色から「月化粧」と名付けられました。

このお菓子は、国際審査機関「モンドセレクション」の最高金賞を11年連続で受賞しており、2023年には「ジャパンフードセレクション」という日本最高の食品評価機関でもグランプリを受賞しました。また、2015年からは大阪マラソンの協賛サポーターとして、ランナーに「月化粧」を提供する実績もあります。さらに、2020年には日本航空の国内線ファーストクラスでの機内食としても採用されるなど、その認知度と人気は高まっています。累計販売個数はなんと1億4000万個を超え、2024年の年間売上は1900万個を見込んでいます。

青木松風庵の取り組み

株式会社青木松風庵は1985年に設立され、和菓子や洋菓子の製造・販売を行っています。本社は大阪府阪南市にあり、代表取締役には青木一郎氏が就任しています。日本の伝統的なお菓子文化を世界に広めるための取り組みを行っており、今回のコラボもその一環です。日本の和菓子の魅力を『ONE PIECE』と共に楽しんでもらいたいという思いが込められています。

今後、2025年の大阪・関西万博をきっかけに、さらに多くの人々が「みるく饅頭 月化粧」とそのコラボレーション商品の魅力に触れることが期待されています。是非、一度その味わいを体験してみてください。

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 阪南市 ONE PIECE 大阪土産 みるく饅頭

Wiki3: 大阪府 阪南市 ONE PIECE 大阪土産 みるく饅頭