アガサ株式会社、スモールビジネス賞を受賞
2025年8月21日、アガサ株式会社が「サステナグロースカンパニーアワード2025」において、輝かしい「スモールビジネス賞」を受賞した。この受賞は、当社の治験・臨床研究に関するDXサービスの卓越した実績によって達成されたものであり、多くの関係者に感謝の意が表された。
アガサのサービスとは
アガサが提供する「Agatha」という治験および臨床研究に特化したクラウドサービスは、煩雑な文書管理をDX化することで、研究の効率化を実現してきた。今まで以上に迅速かつ低コストでの新薬開発が可能となるこのサービスは、日本国内1300以上の医療機関に導入され、国内シェアのNo.1を確立している。さらに、フランスを中心に、16カ国以上で展開していることから、グローバルな成長も続けている。
顧客ロイヤリティも高く、年間解約率がわずか2~3%という数字がその証拠だ。利用者が満足できるサービスを提供するために、ユーザーコミュニティを通じて顧客と連携し、常にサービスの進化に努めている。
社会への貢献
アガサは単にビジネスとして成功しているだけでなく、社会課題への対処にも力を入れている。医薬品開発の効率向上は医療アクセスの改善に寄与するとともに、ペーパーレス化を促進することにより環境負荷の軽減を図っている。世界でも統一される規制が整備されているため、アガサの製品は海外展開も容易であり、医療業界のさらなる発展に貢献している。
代表取締役社長の受賞コメント
受賞に際し、アガサの代表、鎌倉千恵美氏は次のようにコメントを寄せた。「この度は、栄誉あるサステナグロースカンパニーアワードにおいて『スモールビジネス賞』を賜り、心より感謝申し上げます。この受賞は、支えてくださった医療機関や製薬企業の皆様、パートナー、一緒に成長する社員の努力のおかげです。今後も医療アクセスの課題解決に貢献できるよう努めてまいります。」
サステナグロースカンパニーアワードについて
本アワードは、株式会社船井総研ホールディングスが主催し、持続的な成長を実現した企業を選定するもの。2025年度には、1万2,000社から選ばれた50社の中から、特に優れている14社が授賞された。アワードの目的は、地域や社会に貢献できる企業の成長を支援することだ。
アガサ株式会社のビジョン
アガサは、治験や製造の分野での質向上や効率化を目指し、最新のテクノロジーを活用したサービスを展開している。新しい治療法や薬の創出に寄与し、世界中の人々に健康的な生活を提供することを理念に掲げている。また、将来の世代が豊かに過ごせる環境作りにも取り組んでいる。
まとめ
アガサがサステナグロースカンパニーアワード2025で受賞したことは、同社が持つ技術力や社会貢献の姿勢を象徴する出来事である。今後のさらなる発展に期待したい。詳細は
アガサ株式会社公式サイトを参照してください。