第2回「つたえたい、心の川柳」コンテストの開催経緯
人生の様々な節目に寄り添い、感動を提供してきたやさしい存在として、株式会社くらしの友が主催する『つたえたい、心の川柳』コンテストが実施されました。この企画は、思い出深い家族とのさらなる絆を感じる瞬間を提供することを目的にしています。昨年に引き続き開催された本コンテストには、全国から2,665通の応募が寄せられました。
コンテストのテーマと応募条件
今回のコンテストのテーマは、「亡くなってしまった父・母・祖父・祖母との出来事から、今、思えば愛だったと気づく愛情を川柳にして表現する」というものでした。このテーマに共感する多くの応募者たちが、自身の思い出を詩に託し、感動的な作品を生み出しました。
笑いと涙の詩が生まれた背景
応募者の属性を見てみると、男性が60%、女性が40%を占めており、平均年齢はなんと60歳という結果が出ています。これは、長年にわたる経験や思いが、彼らの川柳に豊富に反映されていることを示しています。審査員には、多様なバックグラウンドを持つ作家やライター、クリエイティブディレクターなどが参加し、厳正に審査が行われました。
受賞作品の紹介
最優秀賞を受賞したのは、「寒かんべ穴あきデニム塞がれた」(ペンネーム:コウセイママ)という作品です。寒い冬、穴の開いたデニムを祖母がきれいに修繕してくれた思い出をユーモアたっぷりに描写しており、ほっこりとした気持ちが伝わってきます。
優秀賞には、「知ってたよ待ち受けずっと私なの」(ペンネーム:ゆきさん)の作品が選ばれました。この作品は、亡き祖母が常に自分の写真を待ち受けにしていたことに気づいた孫の視点から描かれ、祖母の深い愛情が感じられます。
審査員賞には、「おうちより施設が楽と笑う母」(ペンネーム:ふくら雀)という、母親を介護していた経験を踏まえた作品が名を連ねています。介護の苦労を乗り越え、笑顔で言葉を掛ける母の姿が心に響きます。
審査員のコメント
審査員からは、今回の作品群が非常に質の高いものであり、作品の中に宿る家族の温かさや思いやりを感じ取ったとのコメントが寄せられています。中には、ふとした瞬間に思わず笑みがこぼれたり、じんわりとした感動を与えられたりする作品も多く、応募者たちの深い思いを感じさせました。
今後の展望
今回のコンテストの反響を受け、株式会社くらしの友では、来年以降もこのコンテストを続けていく意向を示しています。目指すのは、さらなる多世代にわたる参加者の参加を得ることで、故人への思いを形にする機会を広げていくことです。また、応募された作品は、2026年5月より小冊子としてまとめられ、抽選で1,500名の方に配布される予定です。
会社情報
株式会社くらしの友は、1967年に設立された冠婚葬祭互助会を中心とした生活サービス業を行う企業です。本社は東京都大田区に位置し、長年にわたり地域の人々に寄り添ったサービスを提供してきました。
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