エナジーウィズの新戦略
2024-09-26 11:27:12

補助金クラウド導入でエナジーウィズが脱炭素経営を強化

補助金クラウド導入でエナジーウィズが脱炭素経営を強化



近年、環境問題やSDGsへの対応が求められる中、企業の「脱炭素経営」がますます重要視されています。そんな中、バッテリーメーカーのエナジーウィズが、株式会社Staywayが提供する「補助金クラウド」を導入することが発表されました。これにより、同社は顧客企業の脱炭素経営を一層強化・支援していくことを目指しています。

補助金クラウド導入の狙い


補助金クラウドは、補助金申請のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるためのサービスです。このプラットフォームにより、顧客に対して全国の数千種類の補助金の中から、的確な選択肢を提供できるようになります。情報連携を活用し、エナジーウィズはクライアントの具体的なニーズに基づいた補助金提案を行うことができます。さらに、公認会計士などの専門家による補助金相談や申請支援も行うことで、準備の手間を軽減します。

エナジーウィズが補助金クラウドを導入する背景には、企業が脱炭素経営を進めるためには多額の設備投資が必要であり、資金調達が課題となるケースが多いという実情があります。これに対して、補助金を賢く活用することが、脱炭素経営の実現に向けた有効な手段となるのです。このような状況を受け、Staywayの提供する補助金情報や申請ノウハウに期待を寄せての導入となりました。

代表取締役のコメント


Staywayの代表取締役である佐藤淳氏は、「脱炭素経営が企業にとって新たな成長機会と見なされる中、支援の重要性はますます増している」とコメントしています。また、企業は資金的余裕がない場合が多いものの、その一方で脱炭素経営には高額な投資が必要なことが多いとも指摘しました。このような中、エナジーウィズと共に中小企業の脱炭素支援に寄与できることを嬉しく思っていると語っています。

エナジーウィズの企業概要


エナジーウィズ株式会社は東京都千代田区に本社を置くバッテリーメーカーです。自動車用バッテリーのみならず、産業用や電気車用の蓄電池の製造販売も行っています。また、再生可能エネルギー発電に適した蓄電システムの提供を通じて、社会的なエネルギー問題の解決に向けた取り組みも行っています。

補助金クラウドの特徴


補助金クラウドは、金融機関や企業、士業向けに設計された補助金申請のためのDXサービスです。このプラットフォームでは、国や自治体に散在する複雑な補助金情報を一元化し、中小企業のニーズに沿った情報を提供します。データやテクノロジーを活用し、補助金を通じて公平な成長機会を創出することを目指しています。

今後、エナジーウィズとStaywayの共同活動によって、多くの企業が脱炭素経営に成功することを期待しています。サステナブルな社会の実現に向け、両社の貢献がますます注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社Stayway
住所
大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 8F
電話番号

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