新休息場所「ファミリールーム」
2026-04-28 20:10:17

東京都立小児総合医療センターに新たな休息場所「ファミリールーム」2026年オープン

小児医療の家族支援を強化する「ファミリールーム」の誕生



2026年5月15日、東京都府中市に位置する東京都立小児総合医療センター内に、「ドナルド・マクドナルド・ファミリールーム」がオープンします。この施設は、入院中の子どもに付き添う家族が心と体を休めるための場所として設計されています。近年、子どもが入院する際、家族が病院に泊まる「付き添い入院」が一般的となっていますが、家族にとっては精神的、肉体的、経済的な多くの負担を伴います。このような現状に対処すべく、ファミリールームは、家族が医療スペースから一時離れ、リラックスできる環境を提供します。

新設の経緯



小児科医療は進展していますが、入院に伴う家族への影響は依然として大きい問題です。付き添い入院は、子どもにとっては心強いサポートとなる一方、家族にとってはストレスの源です。そこで、ファミリールームの設立が計画されました。この新たな施設は、既存の「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう」と併せて、家族への支援をさらに強化します。同じ病院内に、異なる役割を持つ2つの施設が設置されるのは全国初の試みです。

ファミリールームの特徴



ファミリールームは、東京都立小児総合医療センターの7階に位置し、温かい雰囲気に包まれた場所です。ここでは、軽食を取ることができるダイニングや、仮眠が可能なマッサージチェアルームを完備しています。また、屋外にはデッキスペースもあり、リフレッシュするために屋外の空気を楽しむこともできます。利用者からの要望を取り入れた椅子や、ゆったりくつろげる「寝ころび部屋」も特徴的です。ファミリールームは、医療スペースから離れて、心身の疲れを癒すために最適な場所とされています。

利用条件とスケジュール



利用対象者は、東京都立小児総合医療センターに入院する小児に付き添う家族で、利用は無料です。運営は9時から21時まで行われ、2026年5月15日から正式に開始されます。家族がこの施設を利用することで、少しでも心の余裕を持ち、また子どもと向き合う力を取り戻せることが期待されています。

社会全体での支援の重要性



開所式では、実際に付き添い入院を経験されたご家族が体験談を語り、付き添い入院に伴う心身の負担とサポートの必要性について考える場が設けられました。看護師や施設のマネージャーも参加し、個々の立場からアドバイスを交わしました。

「ファミリールーム」がオープンすることで、精神的にもリフレッシュできる環境が整い、治療を受ける子どもたちにとってもプラスになると確信されています。家族全体がより良いコンディションで子どもに寄り添うことで、子どもたちの笑顔がもたらされることを願っています。

今後の展望



「ドナルド・マクドナルド・ファミリールームとの連携により、より充実した家族への支援が実現されます。今後も、このファミリールームが付き添い家族にとって安息の場となり、社会全体からの温かい支援が続くことが期待されています。家族が共にいられることが、子どもたちの治療の質を高める鍵となるとの認識が深まっています。

病院内での安心できる場所としての役割だけでなく、今後は地域の支援者たちも含めた多様なネットワークを形成していくことが求められています。ドナルド・マクドナルド・ファミリールームによる新しい試みは、病気と向き合う子どもたちとその家族が笑顔を取り戻す手助けになるでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー
電話番号
03-6911-6068

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