haru_koi 100 black
2025-01-28 00:10:26

ハード系パンの新定番、haru_koi 100 blackが登場

小田象製粉から新たなパン用小麦粉が発売



小田象製粉株式会社が2月18日、新たな製品「haru_koi 100 black」を発表しました。この製品は、北海道産の小麦「春よ恋」を100%使用した小麦粉で、特にハード系パンの需要に応えるために開発されました。近年、パン業界では欧州のパンスタイルが注目されています。特にフランスやドイツでは、高灰分の小麦粉が伝統的にハード系パンに使用されており、風味豊かな製品が数多く生み出されています。これに対抗する形で、日本でも国産小麦を使用した高品質なハード系パン用の粉の需要が高まりました。

haru_koi 100シリーズの成り立ち



実は「haru_koi 100」シリーズは2022年5月から展開を開始しており、初めて登場したのは「haru_koi 100 white」と「haru_koi 100 red」です。「haru_koi 100 white」は選び抜かれた小麦の中心部分を使用し、優れた吸水性を持っています。一方の「haru_koi 100 red」は中心部分から表皮に近い部分までを粉にしたもので、香ばしい風味が特徴です。このシリーズの人気は、普通とは一線を画すパン作りを求める消費者の期待を裏切らない品質にあります。

haru_koi 100 blackの特長



「haru_koi 100 black」では、長時間発酵によって小麦粉の風味を引き出し、厳選された原材料を使うことで、食感や味わいに深みを持たせています。この小麦粉を使ったバゲットは、噛むほどに味わいが増す製品に仕上がります。また、他の小麦粉とブレンドすることも可能で、あらゆる用途に応じた二次加工ができるのも大きな魅力です。

MOBAC SHOW 2025での初披露



そして、2025年には「MOBAC SHOW 2025」が開催され、ここで「haru_koi 100 black」の展示が行われます。大阪で開催されるこのイベントは、日本製パン製菓機械工業会の主催で、アジアにおける製パン製菓の一大イベントです。小田象製粉はこの場で「haru_koi 100 black」に加え、創業100周年を記念した新商品「CRONOS」や、「yume_power 100」、「秋がキタぞぅ」なども展示し、より多くの方々に国産小麦の魅力を伝える計画です。

来場者へのメッセージ



小田象製粉のブースでは、国産小麦粉の多彩なラインナップを紹介し、パン作りに関する具体的な提案を行うコーナーも設けています。ぜひお越しいただき、これからのパン製造の新しい可能性を体験してください。小田象製粉の製品がもたらす魅力に、きっと驚かれることでしょう。お待ちしております!

会社情報



小田象製粉は、岡山県倉敷市を拠点に活動する老舗の製粉会社です。質の高い小麦を使った製品作りを持ち味としており、今後も多様な製品を展開していく予定です。特に低アレルゲンや機能性商品など、これからの消費者のニーズにも応える製品開発を進めています。

何か疑問やお問い合せがありましたら、こちらの電話(086-475-2211)または、公式ウェブサイト(https://www.odazo.jp)からお気軽にご連絡ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
小田象製粉株式会社
住所
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。