北東アジア港湾シンポジウムの概要
2023年11月20日、青森県青森市で「第25回北東アジア港湾シンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、日本、中国、韓国の港湾関係者が集まり、港湾に関する情報を共有し、意見交換を行う年に一度の重要なイベントです。特に今回は「クルーズを核とした地域振興」や「日中韓における気候変動対策」に重きを置いて、参加者達は地域の振興策や環境保護に関する最新の知見を持ち寄ります。
シンポジウムの背景と目的
北東アジア港湾シンポジウムは毎年日本、中国、韓国を持ち回りで行われており、この地域の港湾局長会議に合わせた形で開催されています。これまでに大分、新潟、宮崎、和歌山、札幌、神戸、静岡で開催されており、青森市での実施は8回目となります。シンポジウムの主な目的は、参加国の港湾関係者が情報や経験を共有し、相互の友好関係を深化させることです。
開催概要
- - 日時: 令和7年11月20日(木)13:30~17:30
- - 会場: ホテル青森 3階「孔雀の間」
青森県青森市堤町1丁目1-23
電話: 017-775-4141
- - 参加費: 無料(要事前申し込み、定員に達し次第締め切り)
- - 収容能力: 約240名
プログラム予定
シンポジウムでは以下のプログラムが予定されています。
1.
開会 13:30
2.
第1部「クルーズを核とした地域振興」 13:50
3.
第2部「日中韓における気候変動対策」 15:40
4.
特別講演「青森港の今後の展望(仮)」 17:05
講師: 新屋 孝文 青森県県土整備部長
5.
レセプション(参考) 18:00
メディア向け情報
シンポジウムはフルオープンで開催されますが、報道関係者にはプレス席が用意されており、当日は会場受付で直接参加することが可能です。この機会に、多様な視点からの報道が期待されます。
お問い合わせ
シンポジウムに関するお問い合わせは、国土交通省港湾局産業港湾課国際企画室までお願いします。
- - 電話: 03-5253-8111(内線46462,46466)
- - 直通: 03-5253-8679
皆さまのご参加をお待ちしております。青森港は2025年に開港400年を迎えることからも、本イベントは特に意味深いものとされています。