新たな視点からスポーツが楽しめる「なんでもドラフト」が資金調達を成功

日本初のファンタジースポーツ、なんでもドラフトが資金調達

スポーツおよびエンターテインメントの観戦・視聴体験を向上させる新サービス「なんでもドラフト」が、なんと2億円の資金調達を実施しました。この資金は、国内でのファンタジースポーツの実現や普及に向けた取り組みに使われます。

「なんでもドラフト」とは？

なんでもドラフト（通称：なんドラ）は、観戦者が試合の結果を予想し、自分だけのオールスターチームを作り上げるリアルイベント連動型のアプリです。ユーザーは事前にどの選手が活躍するかを予測し、イベント中はその選手がどれだけポイントを獲得したかを楽しむことができます。試合後はランキングを振り返り、達成感を味わうことができる仕組みです。

新たな観戦体験の提供

このサービスは、アメリカで人気のファンタジースポーツに影響を受けたものですが、日本の法律や文化に即した形で展開しています。賭博に関わらないクリーンな仕組みが構築されており、ファンにとっても安心して楽しめる点が魅力です。さらに、対象となるジャンルはスポーツに留まらず、音楽や映画など、多岐にわたります。

業界からの期待

投資家や業界関係者からも「なんドラ」に対する期待が高まっています。USEN-NEXT HOLDINGSの副社長である島田亨氏は、このビジネスの成功を予感しています。また、スタンフォード大学フットボールのコーチである河田剛氏は、日本のスポーツ界におけるビジネスの可能性を広げるこのプロジェクトを応援しています。