空飛ぶクルマの見学会
2025-08-07 15:22:05

大阪港バーティポートで空飛ぶクルマのデモフライト見学会を開催

空飛ぶクルマの未来を体験しよう!



2025年に開かれる大阪・関西万博に向けて、空飛ぶクルマの実現に向けた新たな動きが始まります。大阪港に整備された「大阪港バーティポート」では、2025年9月15日から9月23日までの期間、空飛ぶクルマのデモフライト見学会が実施されることが発表されました。このイベントは、ドローン関連サービスを展開する株式会社SkyDriveが主催し、同社の自動制御技術を駆使した「SKYDRIVE(SD-05型)」機体によるフライトが行われます。

デモフライトの概要



デモフライトは、大阪港バーティポートを起点に設定された特定のコースを巡回する形で行われる予定です。パイロットは搭乗せず、自動運航とリモート操縦によって安全性を優先しています。このフライトは、万博会場内での公開フライトに先駆けたもので、多くの市民や観光客に空の移動の魅力を直接体験してもらうことを目的としています。

実施概要

  • - 期間: 2025年9月15日(月・祝)〜9月23日(火・祝)
  • - 休業日: 9月17日(水)・9月18日(木)
  • - 時間:
- 第1部: 9時30分(入場9時15分まで)
- 第2部: 11時30分(入場11時15分まで)
  • - 定員: 各回先着100名(事前予約制)
  • - 料金: 無料
  • - 場所: 大阪港バーティポート(大阪市港区海岸通1丁目105番5)

参加者は、事前に公式サイトからの予約が必要です。特に9月15日と16日の予約開始日は2025年8月25日から、19日から23日までの枠は9月1日から予約受付が始まります。予約は先着順なので、興味のある方は早めに手続きを行う必要があります。

バーティポートについて



大阪港バーティポートは、約12,000㎡の広さを持ち、空飛ぶクルマの離着陸や整備が行える施設として設計されています。顔認証技術を用いたチェックインシステムや、オンデマンドバス、シェアサイクルとの接続など、利便性を追求したモビリティの結節点としての機能も備わっています。

この空飛ぶクルマは、電動化や自動化などの先端技術を駆使した次世代の移動手段で、特に都市部における交通問題の解消に向けたソリューションとして期待されています。株式会社SkyDriveは、2018年に設立され、空飛ぶクルマの実用化に向けた取り組みを強化しています。これにより、一人ひとりの移動体験を豊かにし、持続可能な社会の実現を目指しています。

空飛ぶクルマの登場は、私たちの移動のあり方を大きく変える可能性を秘めています。見学会を通じて、新しい空の移動手段をぜひお楽しみください。大きな未来が、ここから始まります!


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会社情報

会社名
株式会社SkyDrive
住所
愛知県豊田市挙母町2-1-1
電話番号

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