2025年に向けた防災の新たな取り組み
2025年9月2日、株式会社レスキューナウと東京海上レジリエンス株式会社によるオンラインカンファレンス『レスキューナウ × 東京海上レジリエンス 防災Day 2025』が開催されます。このイベントのテーマは「未来の脅威に立ち向かうレジリエンス企業への脱皮」。過去の大震災や最近の地震を受け、企業の防災対策や災害への備えの重要性が高まっています。
過去の教訓を未来に活かす
防災の日は、1923年の関東大震災から始まりました。それ以来、多くの大災害が日本を襲い、数々の教訓が得られてきました。特に1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災は、日本の防災意識を大きく変えました。しかし、昨今は「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」など、いつ起きてもおかしくない脅威が増しています。これらの状況を踏まえて、企業がどのように危機管理を行うべきかを学ぶことが求められています。
このカンファレンスは、企業の危機管理に特化して20年以上の経験を持つレスキューナウと、「世の中から予期せぬ被災をなくしたい」という目標を掲げる東京海上レジリエンスが協同し、専門的な知識と実践的な方策を共有します。
ウェビナーの詳細
このオンラインカンファレンスは、Zoomで実施され、参加費は無料です。定員は1000名となっており、先着順での受付が行われます。参加申し込みをした企業には、開催後2〜3営業日以内にアーカイブの案内が届く予定です。これにより、参加できなかった方でも後から内容を確認することが可能です。
開催概要
- - 日時: 2025年9月2日(火) 13:00~16:00
- - 形式: オンラインカンファレンス
- - 参加費: 無料
- - 定員: 1000名
- - 申込URL: 申し込みはこちら
参加対象者
このカンファレンスは主に企業の担当者を対象としています。特に、防災対策やBCP(事業継続計画)の重要性を学ぶ必要がある方々には、非常に有益な内容となっています。次のような方におすすめです:
- - 首都直下型地震や南海トラフ地震に備えたい方
- - レスキューナウや東京海上レジリエンスについて詳しく知りたい方
- - 今後10年、20年を見越したBCPや防災に関心がある方
登壇者の紹介
レスキューナウの代表
京都大学を卒業後、2006年にレスキューナウに加わり、2017年から社長として会社を先導。
レスキューナウ 営業部
2015年に入社。防災訓練や企業向け相談窓口の立ち上げを担当。
東京海上レジリエンス 営業第3部長
防災領域での新規事業に携わり、防災コンソーシアムを設立。
東京海上レジリエンス 営業企画第1部マネージャー
BCP策定やリスクコンサルティングを担当。
まとめ
今回の『防災Day 2025』は、企業が未来の災害にどう備えるかを学ぶ貴重な機会です。関心を持たれる方は、ぜひ早めにお申し込みをご検討ください。防災対策は、今や企業が重要視すべき責任の一部であり、参加を通じてその一歩を踏み出すことができるでしょう。