トゥモロー・ネットの新AI
2025-07-17 16:22:47

トゥモロー・ネットが新たに提供するAIシステムで業務効率化を促進

トゥモロー・ネット、次世代型AIエージェントを発表



株式会社トゥモロー・ネット(所在地:東京都品川区)は、本日、企業向けの新しいAIシステム「Qeek AI Orchestrator」を発表しました。この製品は、同社の「CAT.AI マルチAIエージェント」を基にしており、企業が保有する情報を安全に活用しつつ、業務の効率化を図るための次世代生成AIシステムです。

1台から簡単に導入可能



これまで、AI基盤の構築には多くの時間と手間がかかるのが一般的でしたが、Qeek AI Orchestratorはそのプロセスを大幅に簡素化しました。1台から導入でき、中小企業から大企業まで、アプライアンスを追加するだけで柔軟かつセキュアにサーバーを拡張できます。これにより、数か月かかっていた導入時間を短縮し、迅速にAI環境を構築できます。

マルチAIエージェントによる業務効率化



「CAT.AI マルチAIエージェント」は、複数のAIエージェントが連携してタスクを並行処理することで、効率的に業務を進めることを可能にします。特に、AIエージェントを活用するには大量のデータを参照する必要があり、そのためには高いサーバーの拡張性が求められます。Qeek AI Orchestratorでは、アプライアンスの追加とともにサーバーの導入・拡張を行うことができ、企業のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。

データの安全性を確保



顧客データを多く扱う企業では、クラウドへのデータ保存に不安を持つことが少なくありません。そこで、Qeek AI Orchestratorはクラウド環境とオンプレミス環境のどちらにも対応しています。スタータープランではクラウドを介して容易にGPUを利用でき、スモールプラン及びスケールプランでは、社内にGPUリソースを配置できるため、機密情報を安全に活用できます。

様々なプランを用意



Qeek AI Orchestratorは、以下の3つのプランを提供します:
  • - スタータープラン: 初期コストを抑え、迅速に導入できるクラウド上のプランで、スモールスタートでのAI活用を推奨。
  • - スタンダードプラン: GPU搭載アプライアンスにより、社内データの活用と保護を同時に実現。
  • - スケールプラン: 高性能GPUサーバーによるフレキシブルなスケールアウト構成で、大規模なデータ処理に対応。

本製品の提供開始日と価格



「Qeek AI Orchestrator」は2025年9月4日より提供を開始予定で、初期費用は200万円から、月額料金は15万円からとなります。詳細は公式サイトをご確認ください。

トゥモロー・ネットについて



トゥモロー・ネットは、AIを利用して新たな社会を構築することを目指す企業で、AIに関する総合的なソリューションを提供しています。創業以来の豊富な実績をもとに、さまざまな分野でのAIニーズを支援し、より良い未来を目指しています。興味のある方は、公式サイトを訪れてさらなる情報を得てみてください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社トゥモロー・ネット
住所
東京都品川区東品川3-28-25プロロジスアーバン東京品川1 3F
電話番号
03-6810-4990

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。