SKIMAとKyashの連携
2018-10-09 14:30:01

SKIMAがKyashを導入、クリエイターの収益管理を一新

SKIMAとKyashの新たな関係



デザイン・イラストのオーダーメイドマーケット「SKIMA」は、2023年に入ってから、ウォレットアプリ「Kyash」を導入したことを発表しました。この連携により、クリエイターは自身の売上金をより柔軟に活用できるようになります。

SKIMAの成り立ちと進化



「SKIMA」は2015年から運営が開始され個人間でのデザインやイラストのやりとりが可能なプラットフォームです。「SKIMA」では、クリエイターがオリジナルのイラストやデザインを依頼する「コミッション」という仕組みが存在し、依頼者とクリエイターが一対一でオーダーメイド作品を制作してきました。

さらに、2018年には自身が制作したキャラクターを販売する「アドプト」という新機能も追加。これにより、オーダーメイド制作だけでなく、クリエイターの作品を広く世に出す場を提供しています。SKIMAのコンセプトである「Commission&Adopt文化を日本に広める」は、クリエイティブな活動をサポートし続けています。

Kyashの導入がもたらす変化



これまでは、クリエイターに対して売上金を毎月2回引き落とす仕組みが採用されていました。ですが、Kyashの導入によって、これが大きく変わります。クリエイターはいつでも好きなタイミングで売上金を自分のKyashアカウントにチャージすることが可能となります。これにより、収益の管理が一層便利になり、クリエイターは必要なタイミングで資金を引き出すことができます。

Kyashは、アプリをインストールすることで誰でも簡単に「Kyash Visa カード(バーチャルカード)」を発行できます。また、必要に応じてクレジットカードを登録したり、コンビニや銀行からチャージすることも可能です。これにより、仲間への送金やVisa加盟店でのお買い物がスムーズになります。

また、Kyashのリアルカードも利用することで、全国のVisa加盟店で直接買い物を楽しむことができるのは、クリエイターや利用者にとって多大な利点となります。

今後の展望



SKIMAでは、これらの機能を活用してより多くのクリエイターが新しい機会を得られることを目指しています。この連携が新たな文化を生み出し、クリエイターと依頼者の絆を深めることで、さらなる成長を遂げる期待が高まります。個人間でのオーダーメイド制作を可能にしているSKIMAと、柔軟な資金管理を実現するKyashの相乗効果は、これからのクリエイティブシーンに大きな影響をもたらすことでしょう。

今後、SKIMAとKyashの連携がどのようにクリエイターの活動を変えるのか、注目が集まります。

会社概要



  • - 社名: 株式会社ビジュアルワークス
  • - 所在地: 東京都豊島区西池袋1-22-8 池袋千歳ビル7F
  • - 代表者: 落水 恒一郎
  • - 事業内容: モバイル公式コンテンツ企画運営/WEBコンテンツ運営

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会社名
株式会社ビジュアルワークス
住所
東京都豊島区東池袋3-9-10池袋FNビル3F
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