会計業界の重鎮、成田礼子氏の特集
2023年11月、株式会社クリーク・アンド・リバー社の会計分野子会社であるジャスネットコミュニケーションズが発行する『アカウンタンツマガジン』第80号がリリースされました。本号の巻頭インタビューは、EY新日本有限責任監査法人のパートナー成田礼子氏に焦点を当てています。成田氏は、35年以上にわたる会計プロフェッションのキャリアを誇ります。
成田氏は、母親から「女性も手に職をつけたほうがいい」との助言を受け、高校時代に公認会計士を目指す決意をしました。彼女は、第一志望校への合格は叶わなかったものの、公認会計士試験に現役合格し、首席で卒業という目標を見事に達成しました。その合格発表を受けたのは、大学4年生の秋でした。入所したのは、大学生の状態であった90年2月。太田昭和監査法人(当時)にて、約100名の同期の中で、数少ない女性社員の一人として厳しい環境で鍛えられたのです。
成田氏は、7年後に部署移動を果たし、日本監査研究学会や日本内部統制研究学会などで理事や監事を歴任し、業界に貢献してきました。副会長としても活動し、『会計手帳』の編纂にも携わった彼女は、組織が大きくなるにつれて、自身が成長していく姿を実感していました。「私は入所してから転職や独立を考えたことは一度もない」と語る成田氏。その言葉には、彼女の業界への強い思いと、組織への愛着が表れています。
2026年6月には、EY新日本を退所し、新たな挑戦を予定している成田氏。彼女がこれからの会計人に向けた未来へのメッセージとは何か。特集記事では、彼女の人生の軌跡をからくる、数多くの教訓と経験が語られています。
また、今号でも特集されている内容は多岐にわたり、上場企業経理部へのインタビュー、監査法人の未来を担う若手エースたちの紹介など、幅広い視点から会計業界を深く掘り下げています。特集記事を通じて、会計プロフェッショナルを目指す方々、また現在活躍されている方々にとって新たな気づきが得られることでしょう。
今後のアカウンタンツマガジンにも注目です。成田氏の特集やその他の記事は、ぜひともご一読いただきたい内容となっています。業界の今と未来について考える貴重な材料が詰まっています。
刊行情報として、アカウンタンツマガジンは変型A4版で、定価は550円(本体500円)です。季刊誌として発行され、公認会計士や経理・財務部長、CFOなど幅広い読者に向けた内容を提供しています。興味を持たれた方は、ぜひお手に取ってみてください。
詳細は、アカウンタンツマガジンのWebサイト(https://career.jusnet.co.jp/magazine/)でも確認できます。