レコチョクが毎月選定する注目の新人アーティスト「Breakthrough」は、音楽シーンの未来を担う才能たちに光を当てる取り組みです。2025年6月度は特に注目すべき2組が選ばれ、音楽ファンの間で話題を呼んでいます。選ばれたアーティストは、「高嶺のなでしこ」と「FUJIBASE」。
高嶺のなでしこ
「高嶺のなでしこ」は、クリエイターユニット「HoneyWorks」がプロデュースするアイドルグループで、10人のメンバーから成る彼女たちはその魅力的なパフォーマンスと音楽で、多くのファンを惹きつけています。特に、2022年に公開した「可愛くてごめん」の公式カバーMVは、YouTubeで2,278万回以上の再生数を記録し、その人気はますます高まっています。
最新楽曲である「初恋のこたえ。」は、女の子が好きな男の子に向かって一歩踏み出そうとする様子を描いた夏らしい爽やかなサウンドで、6月18日に配信リリース予定です。TikTokでも多くの再生回数を誇っており、彼女たちは今年の夏の音楽シーンを盛り上げること間違いなしです。
FUJIBASE
一方、ソロプロジェクト「FUJIBASE」は、2024年に活動を開始した新しい才能です。彼は作詞、作曲、編曲、歌唱、トラックメイクに至るまでを一手に行い、音楽の全てを自分の手で作り上げています。「COPY and PASTE」という楽曲は、彼が学生時代に感じた音楽業界の現状に対する反骨精神を表現しており、自己表現としての深いメッセージが込められています。この作品は、彼の音楽が語るストーリーを感じさせる一曲となっています。
まとめ
今回の「Breakthrough」で選出された2組は、それぞれ独自のスタイルと魅力を持つアーティストです。レコチョクは、彼らの楽曲や活動の紹介を通じて、新たな音楽の楽しみ方を提供し続けています。また、これらのアーティストが登場するプレイリストが「dヒッツ」にも展開される予定で、音楽ファンにとっては聞き逃せないコンテンツとなるでしょう。
音楽の新しい才能と出会えるこの機会をお見逃しなく。
参考リンク
新しい音楽に出会い、音楽シーンの活性化に貢献するレコチョクとEggsの取り組みに、今後も注目していきたいですね。