ISSUE LAB活動開始
2025-02-06 13:35:49

Z世代向けに科学とエンタメで社会課題を伝えるISSUE LAB活動開始

新たなプロジェクト「ISSUE LAB」始動



東京都港区に位置するISSUE LAB(イシュ・ラボ)が、Z世代に向けて社会課題や科学技術についてわかりやすく、楽しく伝えるプロジェクトとして始動しました。

プロジェクトの目的



ISSUE LABは、『サイエンス×エンタメ』をキーワードに、日々の生活や未来に影響を与える社会課題をZ世代に自分事化させることを目指しています。从誤解を招く情報や、不明瞭なエビデンスに基づく情報が氾濫する現代において、正確な知識を提供し、社会を変えるコミュニケーションの力を引き出すことが狙いです。

幅広い協賛と連携



バイオテクノロジー、環境問題、エネルギー、農業、食に関連する企業や団体との連携を強化し、共に活動を進めていく予定です。Z世代が興味を持つ手法を採用し、身近なドラマやストーリーを通じて社会問題と科学の関係性を描き出します。たとえば、ショートドラマを制作し、日常生活で感じる社会課題とのつながりを視覚的に理解させるコンテンツを展開予定です。

メンバーの多様性



ISSUE LABには、研究者やサイエンスコミュニケーター、農家、ジャーナリスト、そしてエンターテイナーなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集結しています。彼らはそれぞれの専門知識や経験を生かし、『楽しく・わかりやすく伝える』をテーマにコンテンツ制作や情報発信を行います。今後は学生とのコラボレーションを通じて、新たな挑戦を続けていく意向です。

第一弾コンテンツの内容



プロジェクトの第一弾として、遺伝子組み換えに焦点を当てたコンテンツが公開されました。サイエンスコミュニケーターで俳優の佐伯恵太氏の制作・出演によるショート動画で、遺伝子組み換え技術がどのように生活に関わってくるかをコミカルに表現しています。これにより、視聴者にこのテーマが身近なものであることを理解してもらおうとしています。

コンテンツ内容の詳細



具体的には、遺伝子組み換え研究者の日常を描いたショートドラマ『研究者の夫の帰りが遅くなった訳』では、遺伝子組み換え技術がどのように食の栄養問題に寄与するかを夫婦の会話を通じて紹介しています。また、靴下を題材にした動画で遺伝子組み換え技術の具体的な手法であるアグロバクテリウム法についても解説しています。

さらに、食料問題をテーマにしたショート動画『1分で考える食料問題』では、遺伝子組み換え技術の意義を1分で凝縮して解説したり、クイズ形式でその関係性を確認できるコンテンツも展開しています。

口コミと今後の展望



中森農産の中森剛志氏と佐伯恵太氏によるインタビュー記事も公開され、遺伝子組み換えに対する誤解や社会への影響について自身の経験を基に語られています。ISSUE LABは今後、Z世代の理解を深めるための魅力的なコンテンツ制作を続け、さらなるメンバーの拡大を目指します。科学技術や社会課題についての理解を増進することが、未来の社会形成に寄与すると信じています。

最後に:バイオテクノロジーを身近に



このように、ISSUE LABはZ世代の若者に向けた新しい試みを通して、社会に必要な科学技術の情報を分かりやすく伝え、次世代を担う彼らの意識を変えていくことを目指しています。楽しみながら学び、考える機会を提供するこのプロジェクトに、今後も注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ストーリーズ・オン
住所
東京都港区六本木7-14-23ラウンドクロス六本木4階
電話番号
03-6822-7679

関連リンク

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