SNSエキスパート協会が検定受講者数7,000人突破
2023年10月、株式会社ラバブルマーケティンググループが運営する一般社団法人SNSエキスパート協会は、SNSに関連する検定「SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」の受講者数が7,000人を突破したと発表しました。2017年の提供開始以来、企業のマーケティング担当者や個人利用者に至るまで多くの人々がこのプログラムを受講しており、SNSの適切な使用がますます求められています。
SNSの重要性と検定プログラムの概要
SNSは現在、情報発信やコミュニケーションの主要な手段となっていますが、その利用にはリスクが伴います。炎上事例やトラブルが報道される中、SNSエキスパート協会ではこれらのリスクを軽減するための知識と実践的スキルを提供するために、検定プログラムを開発しました。
SNSエキスパート検定
この検定は、初級と上級の二つのレベルに分かれています。初級では、SNS活用に必要な基本的な用語や概念を学ぶことができ、上級ではさらに具体的な実践スキルを身につけることが可能です。
SNSリスクマネジメント検定
この検定は、学生や社会人向けに設計されており、炎上リスクの軽減に必要な基礎知識やトラブル対応の方法を学ぶことができます。日常生活においてSNSを使用する上での心構えをしっかりと根付かせることができる内容になっています。
青少年向けプログラムも評価
さらに、当協会では青少年や新社会人を対象としたSNSリテラシー教育も行っています。特に、SNSの危険性を理解し、適切な使用を促進するための「青少年向けSNS教育プログラム」は、複数の教育機関からの支持を受け、中学校での実施が行われています。SNS発生のトラブルに対する警鐘が鳴らされる中、このような取り組みが増えていることは重要です。
オンラインでの受講も好評
検定講座は、Zoomなどのオンラインプラットフォームを利用してライブ開催される他、オンデマンド版も提供されています。特にコロナ禍以降は、場所や時間に縛られずに受講できる環境が整っており、多くの人々に利用されています。この柔軟な受講スタイルが、受講者数の増加に貢献しているのです。
SNSエキスパート協会について
SNSエキスパート協会は、SNSの正しい知識を普及させ、安全に活用できる人材の育成を目的としています。立ち上げは2016年11月で、企業のSNSマーケティングをサポートする株式会社コムニコが運営しています。本協会では、SNSアカウントの開設や運営に関するノウハウを学べる講座も取り揃えています。
まとめ
SNSの利用が不可欠な現代、正しい知識を学び実践できる環境が重要です。SNSエキスパート協会の取り組みを通じて、より多くの人々に安全なSNS活用の意義を伝えていきたいと考えられています。受講を希望する方は、ぜひ検定詳細や申し込み方法をチェックしてみてください。